marsytのブログ

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日立産業制御ソリューションズの不正と労基の怠慢――日本の労働環境に警鐘を鳴らす

1. 企業の安全配慮義務違反

日立産業制御ソリューションズは、労働者の安全配慮義務を怠り、病人に過酷な労働を強要しました。

■ 具体的な違反行為

  • 病人への過重労働の強制

    • 深夜残業、休日出勤、徹夜勤務を強制
    • 保健師の意見を完全無視し、負担軽減の措置を取らなかった
    • 病状悪化にも関わらず休養を認めず、労働継続を求めた
  • 労働時間の異常な増加

    • 会社の記録によれば、1ヶ月の時間外労働が113時間28分
    • 労働基準法の上限(80時間)を大幅に超過
  • 発病後も配慮なし

    • 発病後に負担を軽減するどころか、むしろ労働負荷を増やす
    • 医師・保健師の診断書を無視し、過重労働を継続
    • 心理的負荷が極度に高まり、自殺の危険があった
  • 無意味な休日出勤

    • 2010年3月12日、有給休暇を取得しリフレッシュしようとしたところ、上司が電話で休日出勤を強要
    • 出社したが、実際には業務を何もしなかった
    • 結局、被災者が休職してもプロジェクトは遅延なく完了
    • 病人を無理に働かせる必要がなかったことが証明された

2. 労働基準監督署(労基)の不適切な対応

労基署は、日立産業制御ソリューションズの違反行為を把握しながらも、適切な措置を講じませんでした。

■ 労基の怠慢と矛盾

  • 残業時間の事実を認めながら、労災認定を却下

    • 労基署の調査で、1ヶ月の時間外労働が80時間を超えていたと認定
    • にもかかわらず、「業務起因性なし」と判断し、不支給決定
  • 発病後の出来事を評価しないという矛盾

    • 発病後の出来事が労災に考慮されないという理不尽な判断
    • 発病後に業務を強要され、病状が悪化した事実を無視
    • 「発病後のことは関係ない」という理由で労災認定を拒否
    • これでは「発病さえすれば、企業は病人をどう扱っても責任を問われない」ということになってしまう
  • 「労働密度が低かった」との不可解な理由

    • 被災者が病状悪化で業務遂行が困難だったことを理由に、「労働密度が低いから労災とは関係ない」と判断
    • 会社が病人を働かせた責任を問わず、被災者の体調不良を労災認定の否定理由にする
    • 病気のために仕事ができなかった=労災ではない、という理屈は明らかにおかしい
  • 会社の提出した労働時間記録をそのまま受け入れる

    • 会社の記録では、2010年2月の残業時間がゼロ、3月から突然増加
    • 実際には、徹夜勤務や長時間労働があったのに記録されていない
    • 会社の不正な記録をそのまま労基が受け入れた可能性が高い
  • 会社の証言を偏重し、労働者の証言を軽視

    • 労基の聴取記録では、会社側の証言がコピー&ペーストされたように一致
    • 主要な関係者であるプロジェクトリーダーの聴取は未実施
    • 会社側が労基の調査に「個人情報だから」として協力せず
    • 非協力的な会社の意見を尊重し、被災者の証言を無視

3. なぜこの問題を広める必要があるのか?

  • 「発病後の出来事は評価しない」という労基の姿勢は、日本の労災制度の根本的な欠陥
  • 病人を過酷な環境に置き、労災認定を拒否する企業のやり方を許せば、日本の労働環境はさらに悪化
  • 同様の被害を受ける労働者が増え続ける
  • この問題を放置すれば、企業のやりたい放題が続き、労働者の権利は守られない

4. 社会に問うべき疑問

  • 病人に100時間を超える残業をさせることが許されるのか?
  • 労基が事実を把握しながら企業を庇うのは公務員としての職責違反ではないか?
  • 「発病後の出来事は評価しない」という基準は、果たして公正なのか?
  • 労働環境を改善するために、どのような対策が必要か?

5. まとめ

日立産業制御ソリューションズの対応は、病人に対する虐待であり、労働者の人権を無視した行為です。
さらに、労働基準監督署がこの問題を見逃し、不適切な判断を下していることは重大な問題です。
このような事態を放置すれば、今後も同様の被害が発生し、労働者が守られない状況が続くでしょう。
この問題を広め、世論の関心を集めることで、労働環境の改善を目指す必要があります。


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