1:道化所属
やっべーよ。ロキめっちゃブチ切れてるよ。ラグナロク一歩手前だよ
2:名無しの冒険者
スレ立て乙
3:名無しの冒険者
スレ立て乙
4:名無しの冒険者
最初から絶望かよ
5:名無しの冒険者
【悲報】イッチ終了のお知らせ
6:名無しの冒険者
で、何したのイッチ?
7:道化所属
いや、スキルとステイタスの潜在値バレた
8:名無しの冒険者
ああ……
9:名無しの冒険者
それはキレるわな
10:名無しの冒険者
そもそもロキ結構イッチ溺愛してたしなぁ
11:名無しの冒険者
悪神なのに家族みたいに見てるし
12:名無しの冒険者
意外としっかりしとるしなぁ
13:名無しの冒険者
まあ妥当な行動じゃね?
14:名無しの冒険者
そもそもイッチがズタボロにされたのよく今までキレなかったよな
15:名無しの冒険者
怒り溜めて爆発したんやろ。しゃーなし
16:道化所属
いや俺じゃなくてヘラにブチ切れ。あのヘラが正座してる
17:名無しの冒険者
母は強し
18:名無しの冒険者
傲岸不遜なあの神が……
19:名無しの冒険者
メーテリアと同じレベルの怒りと見た
20:名無しの冒険者
正確には母親代わりだけどな
21:道化所属
ワイがファミリアに戻る事は当然として、リヴァイアサンの外殻の一部やある程度の違約金くらいはもぎ取った。ヘラは別に違反してないけど追い込み過ぎてやらかした自覚あるらしいし。当然ながら黒竜討伐の参加は却下された
22:名無しの冒険者
そりゃ爆弾みたいなスキル抱えたらなぁ
23:名無しの冒険者
怖いんやろな。イッチがイッチじゃなくなるの
24:名無しの冒険者
代償が人間性の消失って、ロキは許したくないやろ
25:名無しの冒険者
衛宮士郎がエミヤになるみたいに
26:道化所属
この身は戦うごとに、精霊ヴィルデアに置き換わっていた
27:名無しの冒険者
認識が甘いぞ女帝!
28:名無しの冒険者
今お前が相手にしてるのは精霊の紛い物だ!!
29:道化所属
紛い物じゃないんだよなぁコレが。最近調べたんだけど、精霊の血の濃度が濃くなってる。効能は前より強くなるらしいから、メーテリアの延命は確実や
30:名無しの冒険者
ダニィ!?
31:名無しの冒険者
もしかしてデメリットよりメリットが大きかったりする?
32:名無しの冒険者
このまま精霊になっちゃえYO
33:道化所属
いや、幾ら精霊の血が強くなっても病は治らない。そもそも神秘が強過ぎてメーテリアが保たない。そこは単純にメーテリアの身体の弱さが問題だな。それにどこまで行っても『良く効く薬』程度にしかならない。持病を止めてもそれ以上にはならん。
34:名無しの冒険者
延命は出来てもやっぱ不治の病は治らないのか
35:名無しの冒険者
医神がお手上げならどうしようもあらへんしなぁ
36:道化所属
ああ、その献血の契約は継続するがどうにも出来ないのが歯痒い
37:名無しの冒険者
その世界に呪いはあっても病気に対する特効の回復魔法があらへんしな
38:名無しの冒険者
聖女も恐らく無理やしなぁ
39:名無しの冒険者
今だと産まれて間もないくらいか?
40:名無しの冒険者
オラリオは設備が充実しとる。都市街の治療もそんなにやろ
41:名無しの冒険者
その世界の病気ってこっちの医療通じへんしな
42:道化所属
それも考えて一通り調べたけど、風邪や癌とか典型的な病はこっちの世界にもある。その上で不治の病と言われてるからどうしようもない
43:名無しの冒険者
……まあ、せめて延命出来ればええやろ
44:名無しの冒険者
早く死ぬより長く生きる方がええのは当然やしな
45:名無しの冒険者
そこは置いといて、黒竜戦まであとどのくらいや?
46:道化所属
あと一年。ゼウスとヘラの共闘にワイも誘われたけどロキがあの様子やとお留守番かなぁ
47:名無しの冒険者
いよいよ黒竜かぁ
48:名無しの冒険者
リヴァイアサン倒したし覇気が上がっとるわ
49:名無しの冒険者
多分この一年で女帝のレベル上がるやろ
50:名無しの冒険者
それな
51:名無しの冒険者
マキシム、女帝の二段構えやし
52:名無しの冒険者
まあ、そこは問題ないやろ
53:道化所属
あの二人が揃うと負ける姿はあんま想像出来ない
54:名無しの冒険者
ああ……うん、せやね
55:名無しの冒険者
イッチが心配した所でやろ
56:名無しの冒険者
あとは何かないの?イッチの身辺状況とか
57:名無しの冒険者
アルフィアと何か無かったのか?
58:道化所属
あの……えっとですね
59:名無しの冒険者
何が思い当たる節やぞ
60:名無しの冒険者
返答次第じゃアンチの嵐やぞ
61:名無しの冒険者
言葉を慎重に選べよイッチ
62:名無しの冒険者
今際の際だぞ
63:道化所属
えっ、じゃあ言わなくていい?
64:名無しの冒険者
待て
65:名無しの冒険者
その反抗はズル過ぎねぇ?
66:名無しの冒険者
外道過ぎる
67:名無しの冒険者
やめんなーー!!
68:名無しの冒険者
つかお前が始めたスレだろ
69:名無しの冒険者
こんなんじゃ何もできなぇよ……
70:名無しの冒険者
すまん。ワイらは何も言わんから話してみ?
71:道化所属
その、【ヘラ・ファミリア】のエルフっ娘リリナちゃんに告られまして……
72:名無しの冒険者
死ね
73:名無しの冒険者
死ね
74:名無しの冒険者
死ね
75:名無しの冒険者
訓練されたスレ民達の罵倒
76:名無しの冒険者
ストレートに言ってきたなぁ
77:名無しの冒険者
美少女に告白されるとか羨ましいんだよ死ね
78:名無しの冒険者
写真ないの?はよはよ
79:道化所属
これ…… 【画像】
どこがいいんだよ、こんなワイ
80:名無しの冒険者
可愛いかよ、うらやま
81:名無しの冒険者
式守さんのエルフverみたいな容姿やな
82:名無しの冒険者
胸も大きい。えちえちだぁ
83:名無しの冒険者
イッチそろそろ死んだ方がええで
84:道化所属
お前らが安価した結果やろがい!?
85:名無しの冒険者
それはそれ、これはこれや
86:名無しの冒険者
でもイッチは【ヘラ・ファミリア】抜けたんやろ?
87:名無しの冒険者
他派閥の恋愛は無理くね?
88:名無しの冒険者
道化所属に戻っとるし
89:名無しの冒険者
ヘラがそれを許すんかいな?
90:名無しの冒険者
いや許しそうじゃね?自分の眷属には寛大だし
91:名無しの冒険者
むしろそれを理由に【ヘラ・ファミリア】に戻される可能性が微レ存
92:名無しの冒険者
まあ振っても殺される可能性アリか。ウチの子よくも泣かせたなとモンペでくる可能性あり
93:道化所属
えっ、これワイもしかして詰んでる?
94:名無しの冒険者
せやね
95:名無しの冒険者
理由さえあれば容赦無いやろ
96:名無しの冒険者
そもそもヘラが武力行使しないだけ奇跡やし
97:名無しの冒険者
イッチがどちらと付き合ったとしても詰んでるなぁ
98:名無しの冒険者
もう開き直って【ヘラ・ファミリア】行けば?
99:名無しの冒険者
女に囲まれて嬉しいだろ?
100:道化所属
あの屈強な女に囲まれて死を何度も経験して、飴と鞭が鞭に九割くらい傾いてて、いっそ生きてるのが辛いって思った事があるんやけど、それ聞いて戻りたいと思う?
101:名無しの冒険者
絶対嫌
102:名無しの冒険者
ワイは無理や
103:名無しの冒険者
すまんイッチ、それは質問が悪かったわ
104:名無しの冒険者
はっ?何言ってんの?
強い女に囲まれて毎日SMプレイ(戦闘)出来る
最高じゃないか
105:名無しの冒険者
>>104 キッショ
106:名無しの冒険者
>>104 キッショ
107:名無しの冒険者
>>104 救いようがないねん
108:名無しの冒険者
>>104 もうお前行ってこいよ
109:名無しの冒険者
SMの概念超えての殺し合いやぞ
110:名無しの冒険者
それ喜ぶの剣八くらいやろ
111:道化所属
ホームに帰れて嬉しい
フィン達が優しく出迎えてくれて落ち着く
もう色々あり過ぎて三人に抱きついて泣いた
112:名無しの冒険者
割とホームシックやんけww
113:名無しの冒険者
イッチの人生かなり波瀾万丈やしな
114:名無しの冒険者
その原因の半分くらいはワイらのせいやけど
115:道化所属
だったら自重してくれない?
116:名無しの冒険者
だが断る
★★★★★
欠伸を溢した。
ソファーに腰掛けながらも、眠たげな様子で灰色の髪を靡かせて暇を持て余していたアルフィアと、コーヒーを淹れて報告書を纏めている女帝が興味本位でアルフィアに尋ねた。
「良かったの?」
「何の話だ」
「ノーグが帰った事」
本を読むアルフィアに女帝は尋ねた。
アルフィアの体調も全快とはいかず、知っている一部の者達がアルフィアに構いにいく。少し煩わしそうにしていたが、魔法をぶっ放さないだけ嫌という訳ではないのだろう。
「そういう契約だった。それだけだ」
「そう?でもいざとなったら私達は力づくで奪い取ってた。ノーグには悪いけれどね」
「その場合、ノーグは私達に力を貸してくれる事はないだろう。冷静な男ではあるが、情が深い。籠絡したい気持ちは理解出来るがな」
女帝はノーグの力をかなり評価している。
素質だけ言えば、アルフィアと同等。いずれLv.9となる女帝さえ超えるだけの才能を秘めている。精霊と混ざり合ったからという理由だけでは説明がつかない。元々、そういう素質があったのだろう。
今の【ロキ・ファミリア】では持て余す。
ノーグは既に総合値だけなら【
「まあ……正直残ってほしかったけどな」
「えっ?」
「ん? ──っ、忘れてくれ」
「はいはい。その程度の素直さくらい恥ずかしがる事でもないでしょうに」
それはそれとして、ノーグはモテる。
何せ傲岸不遜の灰色の魔女に此処までの顔をさせているくらいだ。レシアもそうだが、メナも好感度は高い。副団長と紅に関しては先輩後輩くらいの距離感を保っているが、居なくなれば少しだけ寂しそうにしていた。
抜けた穴は意外と大きい。
無限の精神力回復と、異次元のサポート、そして圧倒的な魔法の出力の潜在能力。リヴァイアサン戦での立役者は間違いなくノーグだ。そこからか惹かれる者が多くなった。性格や容姿、知能や戦闘力、料理の腕も高く、気遣いが上手い。ゼウスのような煩悩の欲を感じさせない所から恋に堕ちる者が二桁が三桁になる勢いだ。
「……少しは素直にならないとリリナに取られるわよ?」
「何故あのエルフの名が出てくる」
「だってリリナ、ノーグに告白してるし」
「…………はっ?」
自分では気付けないくらい低い声が出ていた。
その声を聞いた女帝は呆気に取られながらも、頰に一筋の冷や汗を垂らした。
★★★★★
二十四階層。
別名『大樹の迷宮』と呼ばれ、十メドルを超える高低差、幾つもある小さな樹洞、層域特有の植物群、青光苔に照らされた幻想的な空間を醸し出す裏腹に、冒険者を魅了し、死へ誘う罠が森に潜む。
時に毒が、狡猾な怪物が、植物が、大地が敵と化す中堅のファミリアが探索する領域に、黒髪のサポーターと藍色の髪の魔法剣士は足を踏み入れていた。
「いやー久しぶりだね。二人で中層向かうの」
「まあな。お前そういやLv.4のランクアップが可能って聞いたけど」
「敏捷以外は低過ぎるから爺さんに断られた。まあ仕方ないヨネ!」
「相変わらずの紙装甲だな」
二人はこれから更に下まで向かう。
機動力優先のタッグ。ノーグが殺し、後ろでサポートしながら魔石を取り出していくサポーター。オッタルも居れば深層の一歩手前までは向かえるだろうが、今日は金稼ぎ優先だ。
「俺からしたらノーグの方が異常なんだけど、ランクアップ到達所要期間一ヶ月って何?」
「海の覇王はそれだけヤバかったって話だろ」
「まあそうなんだけど」
「俺はあくまで保留にしてるだけだ。魔力だけが抜きん出てたから出来なくはないけど軒並み能力値は低い。暫くは上げる事メインだな」
アルフィア、レシア、メナ、後衛達も全員ランクアップしている。恐らく今回の討伐でゼウスの眷属との戦力差を僅かに超えた。女帝も紅と副団長もランクアップ間近、リリナはまだ数値が足りてないからランクアップ出来ないらしいが、偉業は貯まっているからノーグと同じだ。
「聞いたぜノーグぅ、リリナちゃんに告られたんだろ?」
「っ、何で知って」
「メーテリアから聞いた」
「いや何でアイツが知ってんだよ!?」
リリナからメーテリアに相談したのだ。
正直な話、狼狽えていた。「私は姉さんか、リリナちゃんのどちらを応援すればいいの…!?」とただでさえ身体が弱いのに胃を痛めていた。リリナは今まで自信がなく、一歩引くような性格ではあったが見違えるように今は自信を持って行動し、幹部としての風格を醸し出している。
元々、復讐心もありエルフの森を焼いたクロッゾを憎む妖精ではあったが、ノーグとの時間があったからかその復讐心は薄れて本来の性格を取り戻したというのがヘラの見解だった。
「いや噂になってるぜ?リリナちゃん奥手だと思ってたけど、吹っ切れて気持ちをぶつけたことはウチのファミリアでも話題だし」
「暇人どもめ」
「ウチは色恋沙汰は少ないからなぁ。苛烈さマシマシで恋人作る機会なんて早々無いし」
リリナは今、ノーグへの想いを曝け出している。
若干、ライバルに対しての牽制の意味合いもあるのだろうが、恋する乙女は止まらないとはよく言ったものだ。
「(まあ……リリナはエルフだし、『時間』という意味も考えてメーテリアに相談したんだろうけど)」
エルフの寿命は人間とは違う。
人間が100年だとするなら、エルフは数百年。共に寄り添い生きることは出来たとしても、エルフの人生では限られた時間しか寄り添えない。必ず置いていく時が来てしまう。人に恋するエルフの定めと言えるだろう。
実際は、ノーグのデメリットの中には『不老』が含まれてしまっているので、肉体的老化は停止する。精霊となれば
精霊として生きるという事は人の身に抑え込まれた大精霊ヴィルデアの力が剥き出しになるという事。冬の精霊である以上、自覚はなくても冬を運ぶ存在になりかねない。今は片腕だけで済んでいるが、これが全身などに及べば触れ合う事すら危険になるだろう。
「(俺からしたら、アルフィアが『恋』って自覚しても静観する気がするんだよなぁ。病のせいもあるけど、自分が幸せになりたいって思いが欠けてるし)」
ノーグはアルフィアの病を知らない。
本人が意図的に隠している。アルフィアの弱点が露見すれば闇派閥の増長を招く。最悪の殺戮者メルティ・ザーラが消えたとしても、闇派閥にも第一級冒険者は多く存在する。それはまだ討伐が果たされていない。サポーターも知ったのは偶然だったが、その情報はゼウスの中でも一部しか知らない。
現状、メーテリアもアルフィアも救える可能性が最も高いのはノーグから取れる大精霊の血のみ。ダンジョンではそれ以上の目処が立っていない。リヴァイアサンからも薬になるものは取れ無かった。
可能性があるとするなら、それはダンジョンの更に最深部、もしくは黒竜の素材か。かつての神話では竜の血は絶大な生命力を及ぼすとされる。サポーターはその為、黒竜討伐に向かうつもりだ。
「マジで頑張れよノーグ」
「あぁ?何だ突然、気色悪い」
大切な人を死なせたくないと思う気持ちは理解できる。生きたいと頑張り続けるメーテリアと違って、アルフィアは生きることに執着を見せていない。いつか死ぬことを認めた上で在り方を定めている。聡過ぎるが故にメーテリアとは正反対だ。
だからきっと想いで繋ぎ止めるしか生きる糧を見出してはくれないだろう。そうであってほしいという願望を潜ませ、陰ながらサポーターは応援を口にした。
『いや、放してッッ……助けッ!!?』
「大人しくしろっ、この」
聞こえた声に足を止めた。
女の声が聞こえた。誰かに押さえ付けられて助けを呼ぶ悲鳴に二人はその場所へと走る。そこにあったのはガラの悪いタトゥーを入れたスキンヘッドの男が、
「何の騒ぎだこれ?」
「モンスターの輸送?禁止されてる筈なんだけどなぁ」
「テメェらには関係……って【修羅】ァ!?」
距離を取って退いた。
戦闘になるかもしれないという咄嗟の行動。自分が悪行をしている自覚のある行動から、良からぬ事を企んでいる派閥の人間だと悟り、目を細めた。
「おい、何処のファミリアだ。怪物輸送は禁止な筈だ」
「っ、調教用のモンスターを捕らえようとしただけだ!関係ねぇだろ!?」
「へぇ、外に出せないのに調教する?んな嘘通じるか間抜け」
剣に手をかけていつでも戦闘出来るように構える。
スキンヘッドの男は舌打ちをして縛ったモンスターに目を向けた。此処で敵対すれば間違いなく殺される。【修羅】の異名は伊達ではない。女帝に勝てるとされる異才の持ち主に勝てると驕ってはいなかった。
「くっ……ああクソッ!解放しとけ…!変に敵対するよりマシだ」
「……で、でもよぉ」
「死にたいなら勝手にしろ!テメェら行くぞ!!」
あくまで未遂。追いはしない。
拘束しても此処はダンジョン。地上まで運べる余裕はない。殺すのも背後のファミリアが定かでない以上、殺しては罰則を食らう可能性もある。
「ったく、何なんだアイツら」
「
確かに聞こえていた。
ノーグの耳にもハッキリと聞こえていたが、あのスキンヘッドの男の連れには女は居なかった。
「……俺も聞こえたが、
「それもそっか」
「あノ……」
その声に身体が硬直した。
ギギギ、と錆びたブリキのようにその声の方向へと振り向くと、困った顔をして襲ってこない
「ちょっとだけなラ、話せまス」
サポーターは瞠目し、ノーグは頭を抱えた。
リリナの告白、黒竜討伐、メーテリアの持病、そしてこの喋る
「……マジ?」
「………どうしてこう、立て続けに問題が起こるんだよ」
二人は初めて目撃した。
知性を持ち、人類と同じ言語を話すモンスター。『