京都ノートルダム女子大(京都市左京区)が2026年度以降の学生募集を停止すると発表し、衝撃が広がっている。

 同大学を運営する学校法人ノートルダム女学院は募集停止の理由について、急速な少子化による18歳人口の減少などにより、近年は入学者数が定員を下回る状況が続いていたと説明する。

 定員割れになると、当然ながら授業料や入学金などの収入が減少し、大学の財政を圧迫する。さらに、定員充足率が9割を下回る学部があると、国からの私学助成が段階的に減額され、50%を下回った場合は不交付になる。私立大学の経常経費に占める助成金の割合は全国平均で9%程度だが、減額された場合の経営に与えるインパクトは無視できない。

 それでは、京都の大学で定員割れが生じている大学はどれくらいあるのだろうか。

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苦境の大学に共通する点は
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