30歳代女性巡査長、3時間半にわたって飲酒した翌朝に出勤で酒気帯び運転した疑い…停職1か月
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熊本県警は4月28日、酒気を帯びて車を運転したとして、警察署地域係の30歳代女性巡査長を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で熊本地検に書類送検し、停職1か月の懲戒処分とした。女性巡査長は同日付で辞職した。 【図表】アルコール分解(約3~4時間)の目安…ビールなら500ミリ・リットル
発表によると、巡査長は2月22日午前8時15分頃、県内の道路で酒気を帯びて軽乗用車を運転した疑い。21日夜、3時間半にわたって飲酒し、22日朝、出勤するため自宅から署までの約1・6キロを運転したという。
出勤後の飲酒検知で検出されたアルコール分は基準値を下回ったが、聞き取りの内容などを踏まえ、運転時には基準を上回っていたと判断した。
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