姿を消した女子短大 4月に長野県上田市の上田短大(旧上田女子短大)と長野市の清泉大学短期大学部(旧清泉女学院短大)が男女共学化し、県内の女子短大が姿を消した。短大の共学化は、少子化や四年制大学への進学志向が進む中での生き残りをかけた一手。しかし、今春の男子入学者は上田短大が15人、清泉大短期大学部はゼロとなり、それぞれ全体でも定員割れとなった。ともに2023年度に共学化を打ち出して学生獲得を図ってきたものの、共学化だけでは定員確保が難しい現実を突き付けられている。
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※ 統計に基づく世論調査ではありません。