現在の(日本の)左翼の最大目標は『家庭破壊』 (人類の敵 -共産主義勢力から自由を守る方法(P.192-193)より抜粋)

最近俎上に上がっている,「選択的夫婦別姓制度」は,マルクス、エングルスの『共産党宣言』の家族の廃止を目指す一形態です.そして最終的目標は,戸籍制度の廃止です.
 今何故,「選択的夫婦別姓制度」(=家族の廃止)なのか人類の敵 -共産主義勢力から自由を守る方法(P.192-193)より抜粋します. 
以下------
 家庭教育が行き届かないと、子どもは学校やメディアの影響をより強く受けるようになる。これも1章で述べたが、米国では冷戦終結後、社会の油断の隙を突いて、左翼が学校、メディアに深く浸透していった。彼らに叩き込まれた左翼思想か家庭で矯正されないまま大人になったのが、現在バーニー・サンダースのような社会主義者を支持しているミレニアル世代の若者というわけである。

 マルクス、エングルスの『共産党宣言』が家族の廃止を謳っていることから分かるように、共産主義者は彼らの理想を達成する上で家庭教育が邪魔になることを理解している。だから、米国の左翼は家族を崩壊させる社会政策をとり、その目的を達成した。過去には、より過激な形で共産主義者か家族を破壊した例もある。ポル・ポトが子どもを親から引き離したことは有名である。

 日本も学校やメディアの左傾化では米国に負けていないが、若者の左翼政党支持率が低い背景には、家族の解体が進んでいないことがある。マスコミや学校がいくら全力で左翼思想を叩きこんでも、家庭教育がそれを解毒してしまう。これは私自身も子供の頃に経験している。同様に、新型コロナウイルス問題でマスコミが国民を社会か混乱する方向に誘導しようとしても、家庭教育が邪魔をして国民がついてこない。当然、左翼にとっては面白くない。だから、日本の左翼にとって喫緊の課題は、強固な日本の家族をいかに弱体化するかである。でなければ、彼らの理想は達成されない。彼らの目下の目標は、LGBT(特に同性婚)と夫婦別姓の導入である。
・・・本はここまで
以下少々補足しておく.
 夫婦別姓の先には,「戸籍制度」の廃止がある.これにより,偽装日本人をつくり,日本文化を改竄し最終目標である日本文明の破壊を目論む.何故,左翼は日本文明を破壊したいか? それは,日本文明は文明として,まだまだ未熟ではあるが,西洋文明が衰退しつつある今,普遍的文明への移行可能性のある唯一の文明=人類の希望(「文明,非文明」参照),だからである.なお,最近LGBTにつては理解増進することが公認されてしまった.当然ながその意図するところは,家族の破壊にある.

日本国憲法での婚姻の条件

 日本国憲法で婚姻は両性の合意によるとされている.ここで両性が男・女であることは日本語の決まりである.この変更は裁判所で勝手にはできない.もし,やるとすると国語審議会となるが,最近は地方自治体レベルで勝手に日本語の意味を変えている.この様なことが許されるのであろうか.ここにも司法の崩壊の例が見て取れる.

フランスでのLGBTとムスリム

 LGBTは,ムスリムは禁止されているが,以前ならキリスト教でも禁止していた.ところがローマカトリックは,まだ正式には同性婚を認めていないが,最近牧師による祝福は許可した.フランスの政治家マリー・ルペンはLGBTに寛容な姿勢を示し,ムスリム排斥のために利用しようとしたが,却ってミイラとりがミイラとなり,国内の混乱を招いてしまっている.今後の動向を注視する必要がある.

この記事へのコメント