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大学に行かず建築業界に来れば良かった

「大学生の頃に建設現場でアルバイトをしていた関係で、現場での仕事に挑戦してみたのです。アルバイトの頃も含めると、職人歴は5年程度。その後、独立して7年が経ちます。いまは工事現場の最終仕上げとなる『養生クリーニング』と呼ばれるジャンルをメインにしています。地味な仕事ですが、年々手取りも増えていっている。建築業界に来て、本当に良かったと思っています」

建築業界が稼げるという事実は、実はそこまで周知されておらず「穴場」となっている。たしかに最初の数年は修業が必要だが、「3~5年頑張れば年収1000万円も見えてくる」と井上氏は語る。

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「就職してすぐは年収が400万~500万円程度。これはホワイトカラーでも同じでしょう。ホワイトカラーの場合は、そこから年収を上げるのは難しい。しかし、建築業界では、技術さえ身につけられれば一気に年収が上がっていきます。私は中途半端な大学を卒業して、労働時間の長いホワイトカラーの仕事に就きましたが、大学に行かず早く建築業界に来れば良かったと、いまでは後悔しています」

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