米特使、ウクライナと来週会合　サウジ開催で調整、停戦協議へ

　【ワシントン時事】米国のウィトコフ中東担当特使は６日、ホワイトハウスで記者団に対し、米国とウクライナ両政府がサウジアラビアで会合を開く方向で調整していると明らかにした。ウクライナ高官は日程について、１１日で検討しているとＡＦＰ通信に語った。

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　２月末の首脳会談の決裂以降、米ウクライナ高官の本格協議は初めて。関係修復に向けた動きの一環とみられる。ロシアとの停戦やウクライナの鉱物資源権益を巡る合意文書の署名を目指し、話し合う見通し。