参院予算委、13日に中央公聴会 自・立幹部が合意
自民党の石井準一、立憲民主党の斎藤嘉隆両参院国対委員長が6日、国会内で会談し、2025年度予算案に関する参院予算委員会の中央公聴会を13日に実施することで合意した。10日に集中審議を開催することでも一致した。
政府・与党は年度内の予算成立を目指している。斎藤氏は「採決への課題」として、自民の派閥裏金事件を受けた旧安倍派元幹部の参考人招致や、森友学園問題の関連文書の早期開示、高額療養費制度に関する石破茂首相と患者団体の面会の月内実施を挙げた。
また、参院政治倫理審査会を7日に開き、自民の山本順三、吉川有美両氏の弁明を聴取することも確認した。石井氏によると、最後の1人となる山崎正昭元参院議長は病気で声が出ないため、7日は見送る。





















