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不倫相手とされた職員は「セクハラ」と主張 田川市長が職員を提訴へ 東京出張で同行

2025年5月2日 19:00
不倫相手とされた職員は「セクハラ」と主張 田川市長が職員を提訴へ 東京出張で同行

福岡県田川市の市長の不倫相手とされた女性職員が、不倫ではなく市長のセクハラと主張している問題で、市長はみずからの名誉回復のため訴えを起こすと明らかにしました。

田川市の村上卓哉市長は去年とことしの東京出張の際に、同行した女性職員と不倫があったと認め、謝罪しました。

これに対し、女性職員側は不倫ではなく、市長のセクシュアル・ハラスメントだったと主張しています。

この主張に対し、村上市長は「該当するようなことを行った事実は一切ありません」としています。

そして、村上市長は2日、みずからの名誉回復のため女性職員を提訴すると明らかにしました。今後、弁護士らと連携し、法的手続きを通じて真実を明らかにしていくとしています。

最終更新日:2025年5月2日 19:00
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