トランスジェンダーの子と私『複雑すぎる証明』
MTFの娘のえむが、法的にも身体的にも『女性』となって2年と少し経ちました
こうなる前(えむが男の子だった頃)からは
想像もつかない日々を送っていて
それは
良い意味でも悪い意味でも
色々な事を考えさせられます
色々と面倒なことが起こることは
ぼんやりとイメージしていたのですが
思った以上に厄介なのが公的手続きでした
名前と『性別』を変えるとなると
本当に色々な手続きを踏まなければならず
骨が折れます😓
まず、男の子としてのえむは既存の戸籍からは
消されて新たな戸籍が作られるのですが
そうなると、免許証だったりパスポートだったり
全て新たに作り直しになるわけです。
更に、以前のえむと『女性になったえむ』が
同一人物であることを証明するために
ことあるごとに戸籍謄本を取得しなければなりません。
あと、これはどうしてそうなるのか
わかりませんが、
ウチはえむの下に5つ歳の離れた妹がいますが
生まれた時はえむが長男
下の子が長女になるわけですが
性別変更をすると
えむが『長女』、そして下の子も『長女』になっています。
さしてこれによって困ったことは今のところ
ありませんが、戸籍をなんらかの理由で
いじったことは明白になる訳です。
性別、名前変更の際に
裁判所で面談があるので
その時に詳しい話しは聞くのですが
基本、本人との面談なので
わたしは同席せず、詳しいことは
わからず仕舞いでした、
大学や専門学校に進学する時も
高校卒業証明書が必要になりますが
えむの場合『卒業証書』は女性の名前で
発行してもらえましたが『卒業証明書』は
戸籍の名前になっているので
これまた面倒な手続きが必要になるわけです
また保険や年金なども含め
これからもこの作業は
しばらく続くのでしょう
その度に窓口で
『女性になった』と説明しなければ
ならないのですから
気持ちの良いものではありません
公的手続きは、いい加減なものであっては
ならず、その為に複雑な工程があることも理解できますが、窓口や電話対応される方が
『性別変更』というレア案件に対応できず
『わかる人がいない』『後日折り返しTEL』
とされることもしばしば‥‥
住む地域にもよるかと思いますが
もう少しスムーズな移行ができるように
なることを願っています


コメント
2色々手続きが大変なんですね
でもこれが社会で生活していく上で必要なことなのですね
今回のイギリスの判決は妥当ですね。
むしろ差別が生き甲斐のネトウヨくらいじゃないですかね?「不当判決」だの何だの騒いでるのは