【速報】電動ドリルなど25万円相当を受け取った収賄の疑い 直方市職員を逮捕 趣味のDIYに使ったか
福岡県直方市の事業を巡る業者選定で便宜を図った見返りに、電動ドリルなど25万円相当を受け取ったとして、43歳の職員の男が30日、逮捕されました。
収賄の疑いで逮捕されたのは、福岡県直方市の建築管理課の主査、森健悟容疑者(43)です。
森容疑者は2020年6月下旬ごろから2024年4月中旬ごろまでの間、複数回にわたり、電気ドリルや集じん機、文房具など25万円相当を受け取った疑いです。
警察によりますと、森容疑者は、市が所有する建物の建築工事の設計や施工監督、工事の技術と保安指導に関する事務などを担当していました。
直方市が随意契約で発注する機械設備の修繕工事について他の課から依頼を受け、見積書を集める業者として選定する見返りと、今後も同様の取り計らいを受けたいという趣旨だと知りながら受け取っていたとみられています。
警察は、森容疑者が電動ドリルなどを趣味のDIYに使ったとみています。容疑を認めているかどうかについては、明らかにしていません。
また、贈賄側の会社役員と、この会社の社員だった人物については、任意で調べるとしています。
直方市では、浄水場の草刈り業務を巡る収賄の罪で、市の水道施設課の係長だった男にことし1月、1審で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が言い渡されています。