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マニラ保険金殺人 松本和弘死刑囚(70)が死亡 法務省

2025年5月2日 15:46
マニラ保険金殺人 松本和弘死刑囚(70)が死亡 法務省

法務省は2日、1994年と95年にフィリピン・マニラで起きた連続保険金殺人事件などで死刑が確定していた松本和弘死刑囚(70)が老衰で死亡したと発表しました。

松本和弘死刑囚(70)は1994年から1996年にかけて、マニラで起きた保険金目的の連続殺人事件など3人が殺害された事件で死刑が確定していました。

法務省によりますと、松本死刑囚は2024年11月、肺炎などにより収容されていた名古屋拘置所から外部の病院に入院していました。

その後も治療が続いていましたが、1日夕方、意識がなくなり、午後9時半ごろに死亡が確認されたということです。

全国の刑事施設に収容されている確定死刑囚は、これで106人となりました。

最終更新日:2025年5月2日 15:46
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