パンダ返還前に多くの観光客 和歌山 白浜町のテーマパーク

和歌山県白浜町のテーマパークでは、中国への返還が決まったジャイアントパンダをひと目見ようと、多くの観光客などが訪れています。

白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドは、飼育している4頭のジャイアントパンダすべてを来月(6月)末ごろに中国に返還すると先月(4月)発表しました。

大型連休に合わせて、テーマパークには、多くの観光客や家族連れが訪れていて、1日は、開園前からおよそ800人が並び、通常よりも30分早い午前9時半に開園しました。

訪れた人たちは、開園するとさっそくパンダの展示施設に向かい、8歳の「結浜(ゆいひん)」や4歳の「楓浜(ふうひん)」が竹を食べる様子を見ながら、パンダに声をかけたり、一緒に写真を撮ったりして楽しんでいました。

滋賀県から訪れた50代の女性は、「パンダが中国に返還されると知り、都合をつけて来ました。これで見納めになると思うととてもさみしいです」と話していました。

兵庫県から訪れた50代の男性は、「孫にパンダを見せたくて来ました。孫が成長して大きくなるころには、またパンダが見られる状況になっていてほしいです」と話していました。

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