“最後の新1年生”はヤギ 閉校する小学校で入学式 命の尊さを学ぶ 《新潟》
児童数の減少により今年度いっぱいで閉校する佐渡市の小学校で24日、入学式が行われました。最後の新1年生はヤギでした。
4月24日、佐渡市の行谷小学校で行われた少し遅い入学式。
「入学式を始めます。新入生が入場します。拍手でお迎えしましょう」
拍手で迎えられた新1年生はヤギの「ゆきなちゃん」です。
全校児童44人の行谷小学校。ことしの新入生はおらず、児童数の減少により、今年度いっぱいで閉校し近隣の小学校に統合されます。そこで児童たちが学校生活を楽しみ、命の尊さを学んでもらおうと、ヤギを迎えました。
〈児童〉
「最初は白いと思っていて誰かが“ゆきちゃん”ってつけて“ゆきなちゃん”はどうって賛成になりました」
入学式を終えたらゆきなちゃんの健康診断。講師の指導のもと、児童が体の大きさを測ったり心臓の音を聞いたりしました。
〈児童〉
「エサをどんどんあげて大きくなってほしいです」
「お散歩したりエサあげたりしたい」
最後の新1年生となったヤギのゆきなちゃん。2学期の終わりまで2年生の児童が面倒を見るということです。