広島県内で14年ぶりの新設私立高として4月に開校した通信制のシンギュラリティ高の入学式が3日、広島市南区のホールであった。
向洋(府中町)と安浦(呉市)の2キャンパスで学ぶ新入生のうち約150人が出席。代表の滝川さくらさん(15)が「互いを尊重し、たくさんの思い出をつくろう」と決意表明した。
安佐南区出身のシンガー・ソングライターHIPPY(ヒッピー)さん(44)が作詞作曲した校歌「サクハナ」も披露された。入学式に寄せたビデオメッセージで「なりたい自分、かなえたい夢を一歩一歩、実現しよう」と歌に込めた思いを語った。
同校は、広島市南区と海田町で認定こども園を運営する幸和学園(南区)が設立した。県内の私立高新設は、2011年の並木学院福山高(福山市)以来。「シンギュラリティ」は人工知能(AI)が人類の知能を超える局面を意味する。