都の若年女性支援事業、契約手続きで規則違反か Colaboへの委託料は2600万円 福祉保健局が必要な権限委任を受けず締結 自民・川松氏の質問に、財務局が認める
委員会で川松氏が「事業について福祉保健局と財務局は個別の協議はあったのか」と質問すると、財務局の担当部長は「福祉保健局からは本契約の個別委任に関わる協議は受けていない」と答弁で明らかにした。
川松氏は16日、夕刊フジの取材に「公金を使う規則が守られていないのはまずい。福祉保健局独自のルールで契約を仕切ったのか。誰が考え、誰が決裁したのか。過去にさかのぼって調査するのが答弁に対する誠意だ。都庁内に他に似たような契約がないのかを含め、総チェックし、表に出すべきだ」と語った。
14日の厚生委員会では自民党の浜中義豊(のりかた)都議の質問に、福祉保健局は「地方自治法にもとづく随意契約の要件を具備していると認識している」と答弁していた。浜中氏は「14日の厚生委員会で福祉保健局は、正面からは答えず、はぐらかしたようにみえる。しかし、15日の財政委員会で、財政局から明確に福祉保健局と協議をしていないと明言されてしまった。民主主義におけるプロセスは大切であり、規則違反は重大問題だと考える。今後、小池百合子知事がどのような対応をするのかが焦点になる。また、住民訴訟などを起こされれば、都は不利な立場になるのではないか」と強調した。
ツイッターでは議会が強い調査権限を持つ百条委員会設置を求める声も出ている。
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