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パーセンテージの意味とさまざまなパーセンテージを計算する方法
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更新: 2025年4月29日
パーセンテージとは
パーセンテージとは、全体を100とした場合の割合を指し、パーセント記号(%)で表記します。パーセンテージは100分の1という意味で、総量の一部を表します。たとえば、40%は100のうち40を指し、総量の4割ということです。パーセンテージは、「100のうち…」または「100ごとに…」と言うこともあります。たとえば、「100日のうち20日雪が降っていた」や「100日ごとに20日が雪だった」と言うことができます。パーセンテージは100% を1と定めます。たとえば、24%を小数で表すと0.24となります。パーセンテージの計算方法
パーセンテージを計算するにはさまざまな方法があります。何かのパーセンテージを計算する場合には、一般的に次の計算式が使用されます。1. パーセンテージ(割合)を求める対象の全体量または合計量を確認する
たとえば、1か月のうち雨が降った日数の割合を計算したい場合は、その月の日数を合計量として計算します。つまり、ここでは30日ある4月に雨が降った日数の割合を求めると仮定します。2. パーセンテージを求める対象の数字を割る
上記の例では、4月の30日間のうち15日が雨だったとします。この場合、15を30で割ると0.5になります。3. 手順2の値に100を掛ける
上記の例に沿って、0.5に100を掛けます。そうすると50になるため、答えは50%となります。つまり、4月に雨が降ったのは50%ということになります。パーセンテージ問題のタイプ
仕事でも日常生活においても、答えが必要となるパーセンテージ問題は、主に3つのタイプに分類されます。次に例を挙げます。- 末尾の数値を求める
- パーセンテージを求める
- 先頭の数値を求める
1. 末尾の数値を求める
次に紹介するのは、「25の50%は?」という質問例で、パーセンテージの計算式を使って末尾の数値を求める問題です。この問題では、パーセンテージと、パーセンテージを求める全体量の両方がすでに与えられています。そこで、上記の計算方法で説明した、2つ目の手順に移ります。しかし、すでにパーセンテージは分かっているため、除算するのではなく、パーセンテージに全体量を掛けます。この計算式では、50%を0.5に変換してに25を掛けると12.5になります。したがって、このパーセンテージの問題の答えは、「25の50%は12.5」となります。2. パーセンテージを求める
パーセンテージを求める必要のあるパーセンテージ問題では、たとえば「2は5の何パーセントか?」という質問があります。この例では、5という全体量に占める2の割合をパーセンテージで求めなければなりません。この場合は、パーセンテージを求める数値を全体量で割ることで回答が得られます。この例では、2を5で割ると、0.4になります。次に、0.4に100を掛けると、40となります。つまり、2は5の40%ということになります。3. 先頭の数値を求める
先頭の数値を求めるパーセンテージの問題には、「2は何の45%か?」のような質問があります。この場合、計算は複雑になりますが、前述の計算式を使って簡単に解くことができます。このようなパーセンテージ問題では、末尾の数値を与えられた割合で除算します。「2は何の45%か?」という例では、2を45で割る、つまり0.45で除算することになります。その結果、4.4となり、2は4.4の45%ということが分かります。パーセンテージ変化の計算方法
パーセンテージ変化とは、時間の経過に伴う変化の度合いを示す数学的な値です。金融業界では、証券の価格の時間的変化を求める際に最も頻繁に使用されます。この計算式は、時間の経過とともに測定される任意の数値に適用できます。パーセンテージ変化は、与えられた値の変化量に相当します。全体の値を元の値で割り、それに100を掛けることで、パーセンテージ変化の回答を得ることができます。パーセンテージ変化を解く計算式は次のようになります。- 価格やパーセンテージが上昇する場合:
{(新価格-旧価格)÷旧価格}×100 - 価格やパーセンテージが減少する場合:
{(旧価格-新価格)÷旧価格}×100
パーセンテージ差の計算方法
パーセンテージは、関連性のある2つの異なるものを比較する際にも使用できます。たとえば、ある製品の昨年の価格と、類似製品の今年の価格を比較したいとします。この計算では、2つの製品の価格のパーセンテージ差を求めることができます。パーセンテージ差を計算するには、次の計算式を使用します。|V1-V2| ÷ {(V1+V2) ÷ 2}×100
この計算式では、V1が一方の製品の価格に、V2がもう一方の製品の価格に相当します。この計算式を使用して、次に挙げる例のように製品価格の差を求めることができます。ある製品の昨年の価格は2,500円で、類似製品の今年の価格は3,000円です。パーセンテージ差を求めるには、まず価格を差し引きます(3000-2500=500)。次に、この2つの価格の平均値を求めます(2500+3000÷2=2750)。次に、500を2,750で除算すると、0.18になります。そして、0.18に100を掛けると18になります。つまり、今年の類似製品の価格は、去年の製品価格よりも18%上昇したことになります。
松岡学
高知工科大学 准教授、数学者、数学教育学者、博士(学術)。専門は代数学。三重県出身。
大学にて数学の研究や教育を行う傍ら、一般の方々に「数学の心」を伝えるため活動している。近年は、アドラー心理学を数学の教育に取り入れる実践研究に取り組んでいる。
出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。
『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。
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