記念すべき当番組第100回は、昨年デビュー50周年を迎えた俳優・中村雅俊さんが、東映京都撮影所と東映太秦映画村を巡る“太秦の思い出旅”へ。 撮影所では、17年前に主演を務めた時代劇の衣装や昭和の名作に使われた小道具を拝見。職人技が光るリアルな小道具の裏側や、関係者だけが知る神社の存在にも迫ります。また、撮影の合間に通った中華料理店「開花」では、名物の鶏玉丼と中華そばを味わい、店主と20年越しの思い出話に花を咲かせます。続いて、今年開園50周年を迎える映画村へ。話題作『侍タイムスリッパー』の撮影地であるオープンセットを訪れ、エイジング加工やキャスター付き建物、さらには歩いて気づく“ある仕掛け”のある通りを体感。その工夫とは？ 図書室ではデビュー作や代表作の台本を手に取り、撮影当時の裏話を披露します。 最後は、京都に訪れるたびに足を運ぶという、鴨川沿いのお好み焼きの名店「夢屋」で雅俊さんおすすめのグルメを楽しみます。 旅人：中村雅俊（俳優）