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衝突墜落の海自ヘリ、引き揚げへ 深海の機体、米海軍に依頼

配信

 伊豆諸島の鳥島沖で昨年4月、海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」同士が衝突、墜落した事故で、海自は4日、海底に沈んだ2機の機体を今月中旬にも引き揚げると発表した。作業は米海軍と契約し、深海での作業実績がある民間のサルベージ船を使って行う。

墜落の海自ヘリ、2機目も確認 海底に機体、無人探査機で

 現場海域の水深は約5500メートルで、海洋研究開発機構(神奈川県)の深海調査用無人探査機「ディープ・トウ」による捜索で昨年7月、2機とも発見された。

 海自によると、米海軍が運用する無人潜水機(ROV)を使って、遠隔操作で機体にワイヤをかけ、サルベージ船で引き揚げる。米海軍は沖縄沖に墜落した哨戒ヘリを2021年に水深約5800メートルの深さから回収した実績があり、1000万ドル(約15億円)で海自が依頼した。サルベージ船は7日にも横浜港を出港し、現地に向かう予定。

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