日本を振って中国を選んだインドネシア高速鉄道は「負の遺産」になるか?
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累乗というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、実は簡単な計算です。ただし、計算方法を誤解しやすい計算のひとつでもああるので、丁寧に解いていかなければいけません。
しっかりと累乗の計算方法を思い出していきましょう。
次の計算をしなさい。
2^3×4^2
「^」は累乗を表す記号です。
この問題の答えは「128」です。
では早速、累乗の計算方法を振り返ってみましょう。
<累乗とは?>
同じ数を何回か掛ける計算のこと。掛ける回数を示している部分を「指数」という。
例:3×3×3×3は、3の4乗(3^4)と表せる。
では、「2^3」はどのように計算するのでしょうか。「2^3」は2を3回掛ける計算のことなので、
2^3
=2×2×2
=8
「2^3=8」は頻出する計算式ですので、覚えておくと便利ですよ。
さて、次に「4^2」を求めていきましょう。
4^2
=4×4
=16
最後に、残りの掛け算を計算していきましょう。
2^3×4^2
=8×16
=128
と計算することができました。
累乗は言葉の難しさから、計算自体も難しく捉えられがちですが、掛け算を繰り返すだけのシンプルな計算です。
しかし、掛け算を繰り返すと桁数が多くなるので、計算ミスをしないように丁寧に計算していくことを意識してください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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