藤原アナが名演? 須賀健太さん主演 清里舞台のラジオドラマで
- 2024年5月31日
藤原、ラジオドラマに貸してみた~!
5月31日放送の#金曜やまなし「音で伝える清里~ラジオドラマの舞台裏~」。NHK甲府放送局が制作したラジオドラマ「ようこそ喫茶トマリギヘ」の制作過程にカメラを向け、脚本家・細見大輔さんのシナリオハンティングの様子や、収録当日のメイキング映像、須賀健太さんや西村まさ彦さん、大後寿々花さんなど、豪華出演者のインタビューをお届けしました。その中で、担当ディレクターが、ぜひ皆さんに注目していただきたいのが、藤原優紀アナウンサーの演技初挑戦の様子です。ふだん、ニュースをしっかりと伝えることを大事にしているだけに、「お芝居」には苦戦していました。藤原アナの挑戦とともに、ラジオドラマ収録の舞台裏をのぞいてみました。
【FMシアター「ようこそ喫茶トマリギへ」関連記事はコチラ!】
▽細見大輔さんのシナリオハンティングなど 制作の裏話
▽須賀健太さん 西村まさ彦さん 大後寿々花さんなど出演者のメッセージ
▽ラジオドラマの収録現場とは? ディレクターからの報告
4月19日、東京・渋谷の放送センター。FMシアター「ようこそ喫茶トマリギヘ」の収録当日を迎えました。収録開始の1時間半前、放送センターには、藤原優紀アナウンサーの姿がありました。名だたる出演者にまじって演技をしなければいけないことに、不安でいっぱいの様子。
ドキドキです。お芝居の経験はないので、きょう不安でドキドキしながら来ました。(寝られました?)はい、寝られました。でも、豪華な出演者の皆さんと共演できるのは、とても楽しみです。
そして、スタジオに向かった藤原アナ。まず、その広さに驚きます。
広いんですね。ラジオドラマって、こういったところで収録するんですね。そしてマイクも本格的! この前で演技をするんですね~。
そして、あるものに気が付きます。
床に2本の線が引いてあるのですが、一体、何のための線なのでしょうか。そして、この机の上に置いてあるのはマシュマロですか。皆さんのお菓子……ですかね。何に使うのでしょうか。
午前10時。そろそろ、収録が始まる時間です。藤原アナは出演者とあいさつを交わし、もう一度台本に目を通します。演じるのは、ドラマ序盤の回想シーンに登場するTVリポーター。ふだんやっている仕事と大きく変わらないようにみえますが、そうではありません。声の調子や抑揚など、そこには、「お芝居」が必要になるのです。プロにまじって少し小さくなったように見える藤原アナ。緊張気味です。
音だけで表現 ラジオドラマならではの工夫とは?
「見れば分かる」という、映像作品と異なり、ラジオドラマでは”音”だけで状況や心情を伝えるしかありません。収録では、駆け寄ったり、料理を食べたり、皿を置いたり……さまざまな動きを”音”で表現するための工夫が凝らされています。
例えば、さきほどのマシュマロ。収録中に西村まさ彦さんが口に入れながら演技をしていました。台本では、レストランでステーキを食べている、というシーンですが、本物の料理をスタジオに用意するわけにはいきません。マシュマロであれば口いっぱいに含んで、「モグモグ」という「食べながら話している感じ」を出すことができます。ラジオドラマではよく使う道具のひとつです。
そして、藤原アナが気になっていた床の2本線。これは、立ち位置を示す線でした。マイクとの距離を変えることで、声が小さく聞こえたり、大きく聞こえたりします。つまり、声の大きさで、遠ざかったり離れたり……という体の動きを表現しているんです。
いよいよ本番!藤原アナの演技の出来は……?
収録は順調に進み、やがて藤原アナの出番です。シーンの設定は以下の通り。
・90年代初頭、藤原アナ扮するTVリポーターが清里の喫茶店を訪問。当時の街の雰囲気を伝える。
・西村まさ彦さん演じる店主とその家族にインタビューする。
藤原アナはふだんから、ニュース「かいドキ」の中で、中継のリポーターをすることもあります。ドラマでも同じような役柄のため、簡単なようにみえるかもしれません。しかし……。
スタジオの皆さ~ん、見てください。この人の多さ!そうです。私は今、若者の間でも大人気の観光スポット、八ヶ岳の麓、山梨県の清里に来ています…。
1回目のテイクでは、「きれいに読みすぎている」という指摘を受けた藤原アナ。「いつものニュースの読み方ではなく、もっと崩してもいいかもしれない。楽しい感じをもっと出してほしい」という注文を受け、もう1度とり直します。いつもよりテンションを上げてセリフを読む藤原アナ。ディレクターのOKをもらえて、安どの表情を浮かべていました。
もうちょっとテンションを上げてということで、しかも、自分しかとっていなくて、皆さんに見守られながらのとり直し、とても緊張したんですけど、OKをもらえて良かったです。
藤原アナの初演技……出演者からは意外な評価が!?
収録後、須賀健太さんや西村まさ彦さん、大後寿々花さんへのインタビューに臨む藤原アナ。和やかな雰囲気の中、話は思わぬ方向に転がります。
どうでした?初めて演技されて?
マイクの前に立つと自分が一回り小さくなったような感覚で、あまり振り幅を大きくできなかった、という反省があります。OKとは言っていただきながらも、もうちょっとがんばれたかも…と思います。
ある意味しゃべりのプロじゃないですか。マイクは「私の体の一部だ」っていうような感覚ではないんですか?
感覚の一部ではあるんですけど、ふだん、この音域でしゃべるという仕事なので。こうやってニュースを伝えた方が皆さんに正しく伝わるという訓練を受けてきたので、その殻を破るのは今回、挑戦でしたし、皆さんの演技を見て、本当に勉強させていただいてました。
でも、すごく最初のテイクと2回目変わっていたよね。(須賀さんと大後さんに向かって)ねえ…そうだったよね?
いやいや……!そんなことないです…!
良かったと思います。本当に!
果たして、藤原アナの演技は、実際はどうだったのか――。
7日午後5時5分、ラジオ第1(山梨県内)で放送する「ようこそ喫茶トマリギへ」
の中で、ぜひ聞いてみてください。NHKネットラジオ「らじる★らじる」でも、1週間の聴き逃し配信があります。
FMシアター『ようこそ喫茶トマリギへ』(甲府放送局制作)
作 細見大輔
6月7日 午後5時5分~ 全編を放送!
NHKネットラジオ「らじる★らじる」でも1週間の聞き逃し配信あり
【出演者】
須賀健太 西村まさ彦 大後寿々花
三上市朗 津田匠子 及川いぞう 白須慶子
サツマカワRPG 佐々木直輝 御園紬 藤原優紀(NHK甲府アナウンサー)
【あらすじ】
東京のレストランで働く料理人、小林清春。30歳を過ぎ、ひょんなことから故郷の山梨県北杜市清里に戻り、自分の店を開く。だがオープン直後にも関わらず、店には閑古鳥が鳴き、おまけに清春が嫌う父親・清一まで現れる。「ここで一緒に働きたい!」と頼む清一に、「店をつぶして母さんに迷惑かけたあんたとはやらない」と追い払う清春。実は、父親が喫茶店経営に失敗し、借金を作ったせいで逃げるように清里を離れた過去を持っていた。そんなある日、幼馴染の坂本葵が店にやって来る。「お父さんのことを知った方がよろしいかと」。やがて清春は、清里の人たちとの交流を通して父親の過去を知る。清里を舞台に父と子が織りなすハートフルコメディ。
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