【ブログ】藤原、貸してみたin富士山5合目 藤原アナ語る裏話
- 2024年8月23日
今回の「藤原、貸してみた」は富士山5合目へ!
アナウンサーの藤原優紀です。
「藤原、貸してみたin富士山5合目」、ご覧いただきありがとうございました!
公開されたWebコンテンツも、ぜひお楽しみください。
放送後2週間はNHKプラスで見逃し配信もしていますので、
記事を読む前にそちらもどうぞご覧ください!
私藤原が、山梨のみなさんの仕事をお手伝いし、やりがいや魅力に迫る「藤原、貸してみた」。
今回は、世界に誇る日本の自慢「富士山」へ!
ことし新たな登山規制も始まり、安全な登山シーズンを目指して動き始めたことは、日本だけでなく 海外のメディアからも注目されましたね。
そんな大勢の外国人観光客でにぎわう富士山5合目に、貸されてきましたよー!
5合目の売店へGO!
今回お邪魔したのは、こちらの売店。1階はおみやげの販売、2階はレストランです。
お世話になった店主の小佐野昇一さん。
夏山シーズンは1日700人以上が訪れ、外国人観光客でにぎわいます。
「藤原さんのイメージが、日本のイメージになるかもしれない」と聞き、身の引き締まる思いです!
数ある観光名所の中で富士山を選んで訪れてくれたわけですよね。
観光客の皆さんにとって素敵な思い出になるよう、がんばります!
まずは人生初のレジ打ちから!
バーコードを「ピッ」、憧れていたんですよね。合計金額を、外国人のお客さんに伝えましょう!
学生時代、英語はどちらかといえば得意なほうでしたが、初めての英語での接客。
「なにで支払いますか」「袋はいりますか」「またお越しください!」
たくさん言いたいことがあるのに、ことばに詰まってしまいます。
いろいろな国の「ありがとう」が言えれば、最後ニッコリしてもらえますよ!
わからない時は日本語でも大丈夫、気持ちはちゃんと伝わります。
おもてなしの心が大切ですね。まず「Thank you」をしっかり伝えます!
5合目には登山客だけでなく、ツアーの観光客もたくさんいます。
バスに乗り遅れないように、お会計は丁寧かつスピーディーに。
間違えないようにレジを打つのに精いっぱいで、なかなかお客さんの様子を見られなかったかも...
標高2306mのレストラン さまざまな工夫が...
午後は2階のレストランをお手伝いします。
登山の前にエネルギーをつける方もいれば、登山の後にほっと一息ついている人も。
まずは食器洗い。いつものように洗おうとすると...
まず食器を水につけおきにして、油汚れがしっかり浮いてから洗い流します。 洗い流すときの水もボールにためておいて、次のつけおきに再利用します。
洗う時は、次に手に取るお皿に狙いを定めて、時間短縮!
そう、5合目では水がとても貴重。蛇口をひねれば好きなだけ使えるというわけではありません。
小佐野さんによると、水が切れるとレストランだけでなく、1階のおみやげ店も営業が止まってしまう可能性があるんだとか...。私も限りある水やガス、電気を大切に使ってお手伝いがんばります。
山の守り人 富士山レンジャーに同行!
2日目は、富士山登山を支える仕事を手伝います。
お世話になったのは、富士山レンジャーのおふたり。
実は私、富士山の登山道を歩くのは初めて!6合目まで、同行させてもらいます。
富士山レンジャーは、環境保全のためのパトロールや、登山者への安全指導のほか、ルールやマナーについて啓発を行います。廃棄物やゴミが落ちていないかや、植物や石を持ち出していないかのチェックも大切です。
様子が気になる登山客を見つけると、お二人は声をかけていきます。
本当に危険な場合を除いて、笑顔で話しかけるようにしています!
知らない場合も多いし、登山を楽しんでほしいので。
そして、足場が悪く、風がより強く吹く山頂付近に向かう登山者には、ヘルメットの着用を促します。
想像以上に薄着の人がたくさん...肌を露出している人も多いですね。
軽装登山が危険なことはニュースでも伝えてきましたが、実際に会うと心配ですね。
装備などについて注意をしても、「大丈夫」と言われてしまったら強制はできない。安全に楽しんでほしくて伝えているけれど、難しいですね。
実際、ヘルメットの着用をおすすめしても「必要ない」と言われてしまうこともしばしば。
足を止めてしっかりと話を聞いてくれる登山客も、多いとは言えません...。
パトロールをしながら、富士山の環境や登山者の様子に目を配る大変なお仕事。
何が原動力になっているのか、藤間さんに聞くと...
声をかけた人が、下山時に「とってもよかった」「富士山ナイス」って言ってくれるのがやりがい!
アドバイスをした人が、安全に帰ってきてくれた時の喜びはひとしお。
富士山が世界中から愛され続けているのは、皆さんの細かな声掛けによって富士山登山が安全に保たれているからだと感じました。登山客を見守る富士山レンジャー、すごいです!
世界から愛される富士山 私も役に立ちたい!
たった2日間でも、富士山観光の人気の高さを実感。
初日は仕事を覚えることにいっぱいいっぱいでしたが、
「5合目を訪れる人に笑顔になってもらいたい」「富士山を守る人たちに恩返しがしたい!」という 思いが強くなりました。そこで...
前日の夜に、観光に来ることが多い国の言葉を勉強し、メモにまとめてきました。
特にベトナム語やインドネシア語は、ほとんど触れたことがありませんでした。覚えられたのは、
簡単なあいさつや「ありがとう」だけ...でも、勇気を出して、話してみます!
皆さんがとてもすてきな笑顔を返してくれました!
心が通じたのが本当にうれしく、あたたかい気持ちになりました。
お会計の間のほんのひとときで、こんなにも笑顔になってくれるんですね。
簡単な言葉でしたが、おもてなしをしたい気持ちが伝わったのかな...
そして、お世話になった売店の小佐野さんにも。
小佐野さんや、富士山レンジャーの櫻井さん、藤間さんから教わったことを生かして、
5合目で過ごす観光客にも富士山を大切にしてほしいと思い、ポップを手作りしてきました。
お手洗いや水の売り場、そして「ごみは持ち帰って」というポップを店内に貼らせてもらいました。
訪れた人が少しでも富士山を大切に思い、自分の身を守りながら楽しい登山ができますように...。
富士山5合目 気になる適性は?!
「藤原、貸してみた」では、毎回最後に適性表を書いて頂いています。
富士山が世界を魅了する理由を知った3日間。果たして、役に立てていたでしょうか?
なんと大きな五角形!
積極性や語学に5、おもてなしにも4を付けて頂きました。
(「藤原、貸してみた」を初回から見て下さっている皆さん、成長しました!)
言葉を調べて、少しずつコミュニケーションの引き出しを増やすことは、売店のスタッフの皆さんも
やっていることだそう。売店に必要なおもてなしの心が、少しずつ備わっていたようです。
3日間の「貸してみた」が無事終了。
富士山の人気の高さを知った一方で、ごみが落ちていたり、トイレのマナーが悪かったり、登山に適さない服装の人がいたり...多くの観光客を受け入れるからこその観光地としての課題も感じました。
それでも、富士山が日本の象徴として長年愛されてきている理由は、
今回出会った皆さんのような方が富士山を愛し守り続けているから。
皆さんが目指す「安全な登山シーズン」を、私も番組を通して後押しできたらと思いました。
今後も富士山を訪れる人が安全で楽しく、何より富士山の魅力を存分に感じられますように!
お世話になった売店の皆さん、そして富士山レンジャーのおふたり。本当にありがとうございました!
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