【競馬】リバティアイランドが予後不良… 超高速環境はクッション性があって「疲労が溜まらない・故障しづらい」とか言い続けて辿り着いた結末がコレですか?
メチャクチャ悲しい。
さっそく本題なのですが、香港でリバティアイランドが予後不良になってしまいました。なんやかんや言われていますが、絶対に一番悲しいのはこの馬に今まで携わってきた関係者の皆さんでしょうから、もうその部分に対しては何も言うことないですね。
ご冥福をお祈りいたします。
レース内容やパトロールも何度か見たのですけど、これハッキリ言って故障の瞬間がメチャクチャわかってしまう内容なので、心が弱い方は絶対に見ない方が良いですね。故障時のバランスの崩し方や脚のおかしさが、かつてのライスシャワーやサイレンススズカに通ずるものがありますので、マジで人によってはトラウマレベルになりかねないです。オイラも、子供のときにライスシャワーの故障を目撃して頭から映像が離れなくなった記憶があるので。
それにしても、あのレベルのケガでよく転倒しなかったなぁと。最後の最後まで素晴らしいというか、偉大な馬だったって思いますね。言われてる通り、リバティが最後に川田騎手を守ってくれたのかもしれませんね。それも、人間の勝手な考えでエゴに違いないですけど。
なので、今後も見たくないって人は本当に絶対に間違っても見ないように。
そもそも、あのローテはどうだったんだ?って話なんですけど、正直メチャクチャ難しい問題ですよね。個人的にはここらへんは疑問に思うところもあって言い分を聞いても素直に、ハイそうですか、とはさすがにならないですね。
例えば、
「過去に実績のあったローテだから大丈夫だと思った。」
って言われたら確かにその通りですけど、馬の健康状態って個体差が当然あるわけですから、過去の名馬が同じローテを辿ったからと言ってリバティも同じように体質的に問題がなかったか?って言われるとそうは思えないんですよね。申し訳ないですが。
実際に、リバティって過去にも体を悪くしている馬ですので、無事之健康でここまで来たわけじゃないんですよね。
同じグループ内だとイクイノックスやアーモンドアイもそうですよね。あの2頭も体質的に連続的に使うことができない、疲労が溜まりやすいって現役時は有名な話でしたし、アーモンドは古馬になるとほとんど関東圏だけで輸送も済ませてきたし、イクイノックスも長距離は全く走らせなかったし。
実際に、ローテをゆったりさせてたのも有名ですからね。
それにも関わらず…
「過去のローテで成功したから・実績があったから…」
で済ませるのなら、いやここらへんウソだったの?って話にもなってくるんですよね。結局、勝ちやすい・稼ぎやすいローテを選んでただけでは?って絶対にツッコまれるので。
成功例を盾にするのなら、実際にローテ的にも成功して安全面でも問題なく、適性的にも似ていたこうした例を踏襲するべきだったのでは?って言われたら、ほぼ反論できないんですよ。
実際に、同じグループ内なら最近だとジオグリフもそうで、厳しいローテで故障してるんですよね。やっぱり、アレだけ現環境での疲労が溜まりやすい状況では厳しいローテはキツイって話をしていたはずなのに、なんであんなことになったのか?ってそりゃ疑問に思う人がいて当然なわけで。
言ってることとやってること矛盾してるだろ、と。
だから、それこそ過去の名馬と比較して、体質や個体差的にそのローテは本当に正しかったの?って疑問がオイラの中ではさすがに消えないのも本音ですね。
上でも言いましたけど、特にリバティって過去にも故障してましたからね。
ただ、「ほぼ反論できない」って言ったのは、胴元側のチェックをきちんと受けていたからなんですよね。なので、そこに原因を求めるのなら反論の余地はあるのかなーと。
そもそも、例えば香港って出走させる前にきちんとメディカルチェックを行うんですよ。最近だと、シャフリヤールがこのメディカルチェックに引っかかってレースに出走できなくなった…っていう事件もあったんですね。それくらい、香港の出走ってきちんと体質や健康に問題はないか?ってチェックするはずだから、それをパスできた時点で健康上での問題は無かった、と言われるとその通りなんです。だから、そういう意味でもオイラは陣営さんは別に悪くないんじゃないかな?って思っています。
最善を尽くした結果ですし、ダメならそもそも出走できなかったわけで。そのうえでのこの故障だから、やっぱり一番ツライのは陣営さんだろうなーと。まぁだから、本当に難しい問題ですよね。
ただ、今回の問題を見てても、オイラの個人的な意見を言わせてもらうとやっぱりJRA側やメディアが流し続けてきたプロパガンダってすごく怖いんだなって率直に思いますね。害悪中の害悪というか、1つの組織が力を持ちすぎるとこうなるんだなって。
例えばですけど、確かにリバティアイランドの予後不良って本当に不幸な事故だと思いますし、精神的にも立ち直れない事故の1つだと思うんです。でも、実は先々週の段階からして日本国内でも予後不良って出てたんですよ。
知ってましたか? これ知らない人も多いと思うんですよね。
ようは、別に今に始まったことじゃないんです。
先々週の中山GJなんですけどね、あの時はマイネルグロンが熱中症になってしまって、バーンパッションが予後不良になってしまったんです。
信じられないほどの超レコードが出たレースですね。
上でも触れましたけど、今の日本馬が昔と違ってローテを厳しくできない、つまり間隔を短くして出走させることができない大きな原因の1つに…
「今の超高速環境は、サラブレッドの疲れが溜まりやすい。」
っていう根本的な主張があるんですね。この主張、今の競馬を見てきた人ならばどこかで目にしたことがあると思うんですよ。でもJRAや造園課・そしてメディアを含めたプロパガンダを吐いている組織って例外なく、こういう都合の悪い主張が出てくると…
「いや、超高速馬場はクッション性があってトランポリンみたいで安全だ」
って言い続けてるんです。こういうプロパガンダも、目にした人は多いと思うんですよね。
で、今回のようなリバティの予後不良に関しても、さも今始まった事故であるかのようなことを言っていますけど、上でも書いたように当然全くそんなことは無くて実は先々週にもこうやって予後不良の馬は出ていたんです。
言ってる意味わかりますかね? つまり、今月に入ってからすでにジオグリフから重大な故障や事故って、実は内外を問わずにずっと続いてるんです。
そういう前提や流れを見ても、前々から明らかにその兆候があったのに、事情を知らなかった競馬ファンは仕方ないにしても、完全な当事者であるJRAや情報を持っているはずのメディアがそれを放置し続けてきた大罪は許されていいの?って思うんですよね。
この話って、既に過去に何度もされてきてたよね?っていう。
有名な馬がたまたまこういう不幸な事故があって、ネームバリュー的に隠しておくことができない事態になっているから今回は色々な情報がでてきているだけで、本当に前々から兆候ってありまくってたんですよね。
それこそ、皆さんもご存じの通りオイラなんてマジで何年も…
「改善しろ改善しろ改善しろ改善しろ!」
ってしつこく言いまくってますからね。本当に。先週も言ったくらいだし。
実際に障害レースに関しても、現場ジョッキーの声からして…
「障害馬にとって一番リスクが高いのは速い馬場。」
ってハッキリと過去に証言してるんです。理由もわかりやすくて、超高速馬場になるとスピードが出過ぎて、故障した時・落馬した時のリスクも大きくなるから。
ここらへんも、確かに言われてみれば当たり前ですよね。人間でも、スピードの出し過ぎた車やバイクの事故は死亡率が高くなるわけで。だからこそ、スピード違反に関する法律も厳格にあるわけですし。
冷静に考えてみたら、それこそ小学生でもわかる話だなーと。
加えて、去年アレだけ言ってて対策してたはずの熱中症もさっそく発症してしまった馬も出たんですけど、ここらへんもここまで追及してるメディアとかいたんですかね?
これも、マジで先々週の話ですからね。言ってる人いました?
結局、そういう自分達の都合の悪い部分には蓋をして追求しない・追及させないようにしているわけです。なんか突然降って湧いたように…
「リバティかわいそう…こんな事故はダメだ!」
とか言って美談にしてるメディアや自称プロ評論家っているじゃないですか? いや、先々週にもその前にも似たような事あったが?って話でね。
以前からマジでメチャクチャ言い続けていますけど、今のJRAって本当にお役所的でさすが農水省傘下の官僚・天下り組織って感じで、忖度メディアを利用したプロバガンダを見てもマジでやってるイメージ戦略が今トレンドの財務省と全く同じなんですよね。
結局、メディアを含めて大ウソつき続けて都合の悪いことに蓋をしてきたもんだから、既に自分達がどの立ち位置にいるかすらわかってないんじゃないかな?って感じる。
じゃないと、ここまで支離滅裂でメチャクチャなこと言ってないと思う。
実際にこれも上でも言いましたけど、仮にJRAやメディアが主張するように…
「超高速環境で疲れは溜まりません・現場の声はウソ!」
って現実があるのならば、もっと詰めたローテで使えば良いと思いません? だって、疲れないんだから。
でも、実際にやるとこうやって次々と事故が発生しているわけですよ。
結局、今までの言い分を考慮するならば、詰めた結果で今回のリバティのような事故があってもこの人達は…
「それは自己責任である・私たちは関係ありません。」
って立場なんですね。現代医療の発達を考えると、それこそディープインパクトやテイエムオペラオーのようなキツイローテでも余裕でこなせると思うから、日本競馬の興行を考えると特にメディアは「そうしろ!」って言うべきなんですが、絶対に言わないんですよね。
じゃあ、この強烈な矛盾点って結局何なの?って話なんですけど、やっぱりここらへんに関しても絶対に言及しないし、言及させないわけです。本当に、メチャクチャ怖いですよね。
ようは、誰かが大ウソついててもそれがまかり通っている現状なんです。
こういうことがあって、改めて色々と考える人って多いと思うのですけど、オイラから個人的に言えることはやっぱり…
「JRAやメディアが言ってることって本当に正しいのか?」
ってきちんと考えてほしい、ってことですね。
例えば、リバティの骨折だけじゃなくて全サラブレッドに共通していることですけど、そもそもサラブレッドの骨折って主な原因は外傷、ではないんですよ? ようは、馬場を踏みしめてその衝撃で一気に骨が折れる…とかではないんです。
大きな要因となっているのは疲労の蓄積、つまり疲労骨折なんですね。これ、きちんと科学的にも研究が行われている分野なので。
人間のスポーツ選手とか仕事で頑張っている職人さん達も、頑張り過ぎたら骨が折れちゃう・靭帯を痛めちゃうってあるじゃないですか? いわゆる、職業病ってやつです。アレと似たようなものです。
サラブレッドも、日々のトレーニングやレースでのダメージが蓄積されて、それが一定量を超えると骨が折れちゃうし靭帯を痛めるんです。同じような行動や活動を繰り返しているサラブレッドも、日々の中で疲労は蓄積されてるんですね。人間と同じで。
って前提をきちんと理解していたら、馬場はトランポリンみたいだからー…とかいう言い訳ってまさしく科学的にも完全な論点のスリ替えってわかると思うんですよ。トランポリンだろうが何だろうが、当該サラブレッドに負担を強いて無理にスピードを出させる状況ならば、疲労は確実に蓄積されるわけだから。
人間でも、ランニングマシンとかで無理にスピード出させて走らせたら、骨や筋肉が軋んで痛むじゃないですか? アレと似たようなもの。サラブレッドにも個体差があるから、可動域やスピードには必ず限界値があって、そこで無理をさせると当たり前だけど身体って痛むんですよ。
だからこそ、サラブレッドにとっても休息ってすごく大切ですし、肉体に対して疲労が残りやすい環境って本当にダメなんですね。
超高速環境がダメだって言われてる理由の1つがコレです。
オイラはこの部分からして、やっぱり今の競馬ファンにきちんと周知されていないのが、今のJRAやメディアのプロパガンダの代物だと心底思いますね。恐怖すら覚えるというか、本当に怖いですよね。
一部の例だけを出すとやっぱり偏った考えになるし、それを鵜呑みにするとそれに傾倒しちゃうから本当に怖いですよ。
例えばですけど、海外にも事故の例は当然あってアメリカでは直近でも大きな問題になったことがありますし、本当に向こうの馬場は安全なのか?って疑われるのも当たり前なんですよね。でも、JRAや日本のメディアがやってるみたいなプロパガンダを全力でやるとやっぱり途端に安全で公平な馬場みたいに主張することもできるんです。
実際に、ディアドラなんて欧州で年間だけで8回も走り倒すっていうメチャクチャなことやってましたけど、きちんと無事之で引退しましたから。ここだけ見ると、向こうの寒地性の洋芝はやっぱりクッション性があってスピードを殺せるから、日本の馬場と比較しても極めて安全であるって容易に主張できるんですよね。日本の馬がここまで安全に走り続けられるんだから、やっぱり環境が全てだろう、と。
だから、結局のところこのままフラフラした立場で行くと、また取り返しのつかない事故が起きるだろうし、そのたびに今までの事故やその原因は当然のごとく無かったことにされて、今回みたいに詳しく具体的に言及されることもなくわけのわからない美談にされるのでしょうし。特に、今の若い人達やそれこそウマ娘から入ってきた人達って、サンエイサンキュー事件とかも知らないでしょうし。こういうこと、マジでずっと繰り返されているのですけどね。
気になる人はググって調べても構わないとも思いますが、メチャクチャ胸糞なんで、やっぱり心が弱い人はこういうのも見ない方が良いですよ。てか、今見たらマジでメンタルブレイクする可能性もあるので。
マジで注意です。
まぁでも、偉そうに能書きたれてきましたけど、やっぱり所詮ギャンブルはギャンブルで、こういう馬の犠牲の上でオイラ達のような悪い人間は結果的に楽しませてもらっている…って言われたら本当にその通りですしね。それこそ、ライスシャワーやサイレンススズカの時代からこういうことを受け入れて競馬を楽しんでたわけですし。
そこらへんはオイラもマジで反論の余地のない罪人なので、他人のことをどうこう言う権利とかないんですよねぇ…マジで目クソ鼻クソだと思う。
そういうこともあって、少なくともやっぱりメチャクチャ頑張ってたであろう陣営さんには強く言えないです。ローテを決めた方々を含めてね。
実際に、当日のレースを見るまでは凄いワクワクしてましたし、そういう状況を提供してくれたことに対しては感謝しかないです。上でも言いましたけど、オイラと同じようにリバティの次のレースは?ってことでワクワクした人も一杯いたと思うんですよね。結果が残念だっただけで。ここらへん、本当にもう全部結果論ですから。
じゃあ、結果的にリバティが勝ってたら批判されたのか?って絶対にそんなことないですし。まぁ、ここらへんもオイラを含めて完全なエゴです。
まさか、皆さんもこんな結末が待っているとは思わなかったでしょうし。
現場関係者って与えられた環境で調教をして育成をしているだけですからね。その環境自体に問題があったら、現場で頑張っている人達はまさしくどうにもできないわけで。この環境が続く限り、これからもこういうことがあるということは競馬ファンも覚悟しておかないといけないんだろうなーって。
だから、本当にお疲れさまでした、と言いたいです。
精神的にもツライでしょうから、ゆっくりと休んでほしいですね。
あぁ、もちろんメディアは別ですよ?
あいつらはオイラと同じくらいクソなので。
そんなこんなで、ツライ先週となりましたがそれでもやっぱり特に何事もなく続いていくのが競馬というものなので。ツライ人はしばらく休んでも良いと思いますし、競馬を引退…でも良いと思いますよ。ムリは良くない。
オイラは、彼らと同じ穴のムジナということを自覚しながらこれからもボロカス言い続けたいと思います。偽善でもなんでもいいので、少しでも今の競馬がより良くなるように…って感じですね。きっと優しくてキツイ言葉なんて使えない人って多いでしょうから、そういう時はオイラの記事で少しでも見て留飲を下げてください。
こんな感じで、だいたい1年間JRAやメディアをボロカス叩いているので。
まぁ本当に、目クソ鼻クソでどのツラ下げてって感じですが…w
ということで、今週は春天ですけど…過去の例や先週のあのカチンコチンの京都の馬場を見ても、また故障馬が出てもオカシくないですから。正直、リバティの一件が無くてもあんまり買う気にはならないですね。
まぁまた、週末あたりに気分が向いたら記事書くかもしれません。
ありがたいことに、まとめて休みも取れましたしね(/・ω・)/


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