久しぶりに県知事の話

 

20m歩かされて激怒したと、噂話が問題へと発展している兵庫県の齋藤知事であります

 

 

以前の記事は↓

20m歩かされ激怒の件

続・20m歩かされ激怒の件

元西播磨県民局長がお亡くなりになったというニュースを見てショックでした
 
当事者にとっては、「嘘八百」といわれ厳しい処分を下されて
 
それはそれは、相当なショックだったこととお察しいたします
 
ご冥福をお祈りします
 
 
さて・・・
 
令和5年11月28日開催の「東播磨地域づくり懇話会」のことです
 
すでにお知らせしたとおり
 
参加者には案内文が送付されておりまして、そこには当日の注意事項が書かれてありました
 
 
自動車で来場する参加者は、会場の西側にある団体駐車場に駐車しなければならなかったわけです
前回までに紹介した案内文には、知事の公用車のことは特に書かれていませんでした
 
知事も他の参加者と同じように団体駐車場を利用することになっていたのか?
 
それとも
 
南側にある一般用駐車場(大中遺跡公園駐車場)を利用することになっていたのか?
 
それとも
 
公園内に公用車を入れて会場である考古博物館の玄関に横付けすることになっていたのか?
 
そのあたりのことが不明でしたので、兵庫県に対し公文書公開請求をしてみました
 
請求内容は
 
  • 知事の導線資料
  • 知事が開催場所に公用車で到着した際の降車場所及び降車場所から会場までの経路について所管部署内で協議決定した内容を秘書広報室秘書課と公用車の運転手に伝えた内容がわかる文書
残念ながら、起案文書や協議録のようなものは無いということです
 
しかし、知事の導線や駐車位置などを示す資料は存在しますので公開されました
↑第二神明道路の明石西I.Cを出てから現地までのルートが記されています
 
↓知事の公用車は、他の参加者とは区別されておりまして、裏手にある考古博物館職員用駐車場へ誘導されています
↑知事は考古博物館の駐車場から歩いて公園内に入ります
 
↓知事は、考古博物館の職員用駐車場から建物の東口を通って会場に入ります
 
というわけで、会場に公用車を横付けするような計画にはなっていなかったわけです
↑左の方へ行くと職員駐車場があります
 
右の方は、自転車も入ったらダメ
 
もちろん車もダメ
 
会場の入り口は、すぐそこに見えています
 
この短い距離を歩いて激怒したとはねぇ・・・
 
そもそも歩いて入ることになっていたんですからね
 
怒る方が間違ってますよね
 
 
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