金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

応援団の新入部員が19名に(浦和高校の校歌指導の記事を読んで③:その後)(2025年4月27日)

埼玉県立浦和高校の、今年の新入生向け校歌指導はどうだったのか?

先日、ある学校関係者に尋ねたところ、

  • 個人を指名せず、歌わせる際は複数人とする
  • 体育館は電気をつけたままにする

など、昨年までとは大きな変更があったとのこと。

そういえば、僕らの頃は体育館のカーテンがすべて閉められ、「暗い」というイメージがあったような気もするが、何しろ「怖い」という気持ちが先立っていたので、そこまで意識していなかった。そうか、今年は文字通り「明るく」なったのね。「恐悦至極」である。

応援部による校歌指導の改革は、2カ月前の報道とは関係なく以前から行われており、今回の新聞報道によってさらに加速したようだ。「よりよい校歌指導のためにどうすればよいか、生徒会長や応援団が全校生徒の意見を聞きながら、入念に準備を進めてきました」とのこと。

そして、な、なんと、今年の校歌指導の変化を受けてか、応援団の新入団員は19名に達したとのこと。

問題点があれば自分たちで修正しながら、よりよい伝統行事の火を絶やさないでほしい。

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