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ローマ教皇、人工呼吸器不要に バチカン

配信
フランシスコ・ローマ教皇=2024年11月、バチカン市(AFP時事)

フランシスコ・ローマ教皇=2024年11月、バチカン市(AFP時事)

 【バチカン市・ロイター時事】ローマ教皇庁(バチカン)は2日、肺炎などで入院しているフランシスコ教皇(88)の容体が安定し、人工呼吸器を装着する必要はなくなったと発表した。ただ、完全に危機を脱したわけではないという。

ローマ教皇が人工呼吸器 「意識はしっかり」―バチカン

 バチカンによると、2日は発熱もなく「容体は終日安定していた」が、酸素チューブは使用している。教皇は2月14日、ローマ市内の病院に入院。28日には一時的に呼吸困難に陥った。

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