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ウクライナ支援、賛成51%に低下 反対と拮抗、支援疲れ顕著―米世論調査

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米国、ウクライナ両国の国旗(手前)と米連邦議会議事堂=ワシントン(AFP時事)

米国、ウクライナ両国の国旗(手前)と米連邦議会議事堂=ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米CBSテレビが2日公表した世論調査結果によると、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する軍事支援について、回答者の51%が賛成し、49%が反対した。2022年4月の調査では72%が賛成だったが、大きく低下。侵攻から3年を経て「支援疲れ」が指摘される中、米国民の賛否が拮抗(きっこう)していることが浮き彫りとなった。

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 調査は2月26~28日に実施され、全米の成人2311人から回答を得た。民主党支持層の72%が賛成したのに対し、共和党支持層は68%が反対に回り、党派色が鮮明に分かれた。

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