税金は非効率 | 植松努のブログ

植松努のブログ

講演でしゃべりきれないことを書きます。

テーマ:

以前、理科教育を支援する企業を募る事業がありました。

僕も是非学校に関わりたくて、説明会を聞きに行きました。

(その頃は、ロケット教室はしていなかった。)

 

話によると、3年間、事業に対して国から補助金が出る。

3年で補助金がなくなった後も、継続的に事業を進めて欲しい。

だそうです。

 

質疑応答のとき、企業側からの質問は、

「補助金がなくなったら、事業継続は不可能です。」

「補助金の期間は延びないのですか。」

でした。

 

で、僕は、その事業に応募します。

事業に必要な補助金はゼロ円で出しました。

なぜなら、3年後に補助金がなくなるのが明確なら、

最初から、補助金無しで継続できる体質であるべきだと考えたからです。

僕としては「学校に大手を振って関われる」ほうが価値があると考えました。

 

その結果は、リジェクトです。

必要な補助金額0円というのは、受け付けられないそうです。

 

ん?

理科教育を推進したいのか?

それとも、与えられた予算を使いたいのか?

 

 

僕は、税金について、以下のように考えています。

 

税金とは、僕らが稼いだお金のうちの、ごく一部である。

税金は、集める段階で費用がかかっている。(税務署)

税金は、使い道を決める段階でもお金がかかっている。(国会)

税金は、使う段階でもお金がかかっている。(中間管理会社多数)

ということは、税金はめちゃめちゃ非効率だ。

でも、税金は、みんなの力をあわせるためには、すごく重要なものです。

でも、力をあわせるためのものだからこそ、

僕は、税金に「依存」してはならない、と思っています。

 

今回のコロナ対策で、沢山の税金が使われています。

その効率がものすごく悪いことに気がついた人も多いでしょう。

そして、この税金は、あとから必ず回収されます。

このあと、税金はぐっと高くなると予測されます。

 

1人10万円もらえたけど、このあと、1人あたり毎月1万円増税されるかも。

 

先ほども書きましたが、税金は、僕らが稼いだお金のごく一部です。

ということは、市場には、税金どころではないお金がある、ということです。

それを集め、投資できるのが民間企業だと、僕は思っています。


たしかに、税金を使う事業はものすごく面倒くさいです。
ばかげた書類がものすごく沢山あります。

 

だから、「面倒くさい賃」を上乗せしたくなる気持ちもわかります。

でもね、「ゼロ一個足す」レベルにふっかけてる企業も少なくないです。
それって、自分の首締めてるよ。1人チョークスリーパー。
 
不正を防ぐために、さらに書類が面倒くさくなって、
さらに、コストが上がっていく。
このデススパイラルをなんとかしないと、
税金は際限なく増えていくように感じます。
 
たしか、ある村では、村の公共設備が壊れたりしたら、
税金ではなく、村のみんなで人手と技術を出し合ってなおしてしまう、
というケースもあったはず。
 
税金にかわる、みんなでお金を出し合える仕組みがあるといいかもね。
あ、出資法違反だ。やばいにおいがする。
ちゃんちゃん。
AD

植松努さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事 もっと見る >>