中国海警、南沙で国旗掲揚 フィリピンけん制、実効支配強化

南シナ海の南沙諸島にある鉄線礁に上陸し、中国国旗を掲げる海警局員(中国国営中央テレビの「微信(ウィーチャット)」公式アカウントから、共同)
南シナ海の南沙諸島にある鉄線礁に上陸し、中国国旗を掲げる海警局員(中国国営中央テレビの「微信(ウィーチャット)」公式アカウントから、共同)
  • 南シナ海の南沙諸島にある鉄線礁に上陸し、中国国旗を掲げる海警局員(中国国営中央テレビの「微信(ウィーチャット)」公式アカウントから、共同)
2025年04月25日 21時01分

 【北京共同】25日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報英語版は、中国海警局の職員のグループが南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島にある鉄線礁に上陸して中国国旗を掲げたと報じ、写真を掲載した。南シナ海で領有権を巡り対立するフィリピンをけん制し、実効支配を強める狙い。

 記事は海警局員が4月中旬に鉄線礁で調査を実施し、違法活動の証拠を収集したとしている。1月にフィリピン船が中国政府の許可を得ずに同礁付近の海域に入り、上陸しようとしたが、海警局が追い払ったとした。

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