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電波なことを書くつもりはないし、そもそも電波思考には否定的だが、局所的に電波なことを書こう。

以前同じ旨をある長文の最後に付け足すように書いたが、その文全体があまりにも冗長且つ不確定要素があったため一旦保留とした。
その付け足した部分だけを、今一度直して述べる。


以下、それである。


多くの人には知覚できない、予想できない現象を熱弁するのもよいだろう。
だが、世には根拠に乏しく決めつけやこじつけでそれらを唱えている者が多いように思える。
事前にしっかり観測及び計測し、結果を得てから訴えるべきではあるまいか。
そうでない妄想のみで語る者が多く、そして声高に表層に出てくるため、本当に不調や異常を訴えている者が一緒くたに奇異の目で見られ馬鹿を見てしまい、詐欺師も蔓延るものと考えている。
(勿論、思い込んでいる人の中では真実で、当人は辛く必死なんだろう。儂も当事者になればそうなるは必定)

世の中に謀が渦巻いていると語ったり、見えざる他者に攻撃されていると言ったものから始まり、果てはおばけや天使を見た、なんなら儂は神だといった具合に。
これらはまとめて電波と呼ばれるが、必ずしも否定できるわけでもないとも思っている。
この世に生きている以上それらのことがないとは言えんだろう。
どこにいても災害に見舞われる可能性はあるし、不慮の事故は起こり得るし、セキュリティのしっかりした建物にだって盗人は入るだろう。
そういうレベルの話で、ないとは言えん。
だが、大抵のことは当人の妄執や疾患、後は科学で説明のつく現象だったり、幽霊の正体見たり枯れ尾花、つまり勘違いでかたがつくと思っている。
それらの可能性を排除した上で、事実を調査したいものである。
反対に、そもそもそれらの事象があったために悪影響を受け、結果的に病気を抱えてしまう場合もあるだろうから、気の毒である。
加えて、実際におかしな現象が発生している場合でも、周りの人にそれの見識認識知識がないため、結果的に当事者が狐憑き呼ばわりされてしまうこともあるだろう。
気の毒である。
(気が触れてしまった者が根拠なく訴えていたことが結果的にたまたま合っていた場合もあるだろうがな。あてずっぽうが当たる感覚に似ている。ほれみろー儂の言ったとおりだと言ってる様が目に浮かぶ。それはそれで結果オーライなのでよいのか?)

だからはっきりさせた上で宣いたいねということ。
見えざる脅威があるのなら、背後関係を洗い確証を得て改めて、これは事件ですねと。
おばけがいるのなら、いたずらや科学で説明できなくなった時に、ああこれは本物ですねと。

かく言う儂も、不思議現象において、その存在を肯定している。
儂(+と母方の筋)は多くないものの幼少期から妙な体験※をしているし、常識では計り知れない現象がこの宇宙にはあると思っているため、魂縛なり、神がかった存在なり、地球外のものなり、巡り合わせなり、目に見えぬ世界なり、時空の云々なり、第六感なり他多数、とにかく不思議・神秘現象の発生と存在を肯定しているが、その大半は精神的な不安が引き起こす思い込みや幻覚であったり、科学的に説明がつくもの、はたまた大法螺だと思っている。
つまり、自分で自分をアンチしている。
本当にそれらの現象の存在を信じるのなら、精神的物理的に起こり得るすべての可能性を検証し、排除し、病気・勘違い・科学で説明できない状況に陥って始めて「これは超常現象だ」と宣うべきである
不可解な現象を信じているからこそ儂はそう思う。
検証もなしに喚いていては、それは驕りと逃避に過ぎん。

この世の不思議を信じてなきゃあんな設定の創作(というのもおこがましいが)なんぞしとらんよ。

そもそもこの宇宙と生命が存在する時点で不思議しかないのだから、それ以外の存在や現象があってもなんらおかしくはない。
儂は先程、科学で説明がつかない上で改めて現象を結論づけるべきと宣ったが、今後科学でそれらの不思議を解明できる可能性もあるだろうから、やがて不思議と科学は融和すると思う。
物理と神秘は紙一重である。
不思議が解明される未来があると思うと、知的好奇心とわくわくが生まれるな。
いざ解明されれば、「なーんだおばけはそういうからくりだったのか」と「なるほどこういう仕組みでこの現象は起こっていたんだな」という感慨が同時に芽生えることだろう。

※それらも幻覚かもしれんがな。ただその中のひとつ、以前にも書いたが2000年代前半に見た夜空で点滅し動く発光体に関しては友人と見ているので間違いないかと。ただそれも集団幻覚と言われればそれまでだし、そもそも単なる隕石か人工衛星だろうが。

以上だ。
こんなことを書いたし、そう思っている。


かくいう自身も、本年の1/10から自分の体に悪影響を及ぼしているあることを調査中ではある。
具体的には以前に説明したこめかみ云々の違和感と頭部胸部の圧迫感と痛みだが、それは時間帯や場所によって影響の強弱が変わるので、内部の疾患ではないとみている。
ただ、元々の難聴や高血圧などがあるので、それら由来ではないことを明らかにしている途中でもある(難聴と耳鳴りが始まった時期と被ってるのが引っかかるんだよなあ)。
今回の件はそれなりの機材を用いて諸々測定する段階で明らかに宅に異常があることがわかったが、宅の異常に一時的に対処しそれを感知できない状態にしても尚場所によった違和感が継続するので(区画から退くと楽になる)、宅の事情とは異なる異常がある可能性が高く、手に負えない感じがしている。
件の高血圧もその問題を調査する過程で判明したものだが、いやあ軽く歩いたあととはいえ161/96 脈116もあって驚いたぞ。
案の定といった感じ。わかっていたよ。12月に上130台あったからな。
数年前は上100台だったのにな。
やはりおっさんになると不具合が急速に増えていくな。
痔も耳鳴りも治らねえし困ったもんだな。

この件を解決(というか退避)するには、今いる場所から引っ越すのが最もよい選択肢だと思っている。
そんな展望を考える前に近いうちに元々の体調不良でくたばってしまうかもしれんとも思ってるが。
まあ、また一年後にでもこの突飛な文を見返して笑っていることだろう。

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