鎌倉車両センター中原支所
神奈川県川崎市にある東日本旅客鉃道(JR東日本)の車両基地
鎌倉車両センター中原支所(かまくらしゃりょうセンターなかはらししょ)は、神奈川県川崎市中原区上小田中5丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部の車両基地である。
| 鎌倉車両センター中原支所 | |
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中原電車区時代の鎌倉車両センター中原支所 | |
| 基本情報 | |
| 国 |
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| 所在地 | 神奈川県川崎市中原区上小田中5-13-1 |
| 鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道 |
| 帰属組織 | 首都圏本部 |
| 所属略号 | 都ナハ |
| 最寄駅 | 南武線武蔵中原駅 |
| 管轄路線 | 南武線・鶴見線 |
| 管轄車両 | E233系8000番台・8500番台、205系、E131系1000番台、E127系0番台、FV-E991系 |
| 旧称 | 中原電車区 |
| 開設 | 1960年(昭和35年)4月25日 |
| 車両基地概要 | |
| 敷地面積 | 28,124 m2 |
| 留置線本数 | 10本 |
| 検査線本数 | 2本 |
| 洗浄線本数 | 2本 |
| その他設備 | 検修線 2本(修繕線) |
| 配置両数 | |
| 電車 | 252 両 |
| 合計 | 252 両 |
| 備考 |
2023年4月1日現在のデータ 敷地面積は有価証券報告書の値[1] |
南武線の武蔵中原 - 武蔵新城間に並行しており、電車の入出区は武蔵中原駅から行われる。武蔵中原駅は高架構造のため、地上の車両基地との入出区線は33.5 ‰の急勾配となっている[2](厳密には武蔵中原駅は地上から高架構造となった)。