情熱大陸

ユニフォームデザイナー Vol.1350

服部真理子

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04.27(日)

よる11:00

万博スタッフ公式制服も手掛ける!
働く人にとことん寄り添うデザイン

4月13日に開幕した大阪・関西万博。案内所などで働く、会場サービスアテンダントが身につける華やかなユニフォームのデザインを手掛けたのが服部真理子だ。
パンツやロングスカートを男女問わず選べるようにした、多様性を意識したデザイン。暑さ対策としてメッシュ素材を用いたり、手帳やペンを入れられるよう深めのポケットやウエストポーチをつけたりと、機能性も兼ね備えている。
もともとアパレルのデザイナーだった服部が制服デザインの世界に足を踏み入れたのは約30年前。働く人を支える仕事に夢中になった。
はとバスのバスガイドや高級自動車のショールーム、物づくりを支える工場作業員など、これまでに数え切れないユニフォーム(制服)を手がけてきた。
万博ユニフォームのデザインに応募したのはおととしのこと。ライバル512作品を押さえて見事採用され一躍脚光を浴びたものの、彼女の日々は変わらない。
今回、スーパーマーケットや自動車ディーラーの制服リニューアルを手がける服部に密着。
スーパーでは、男女を分けないジェンダーレスなデザインが求められた。必要な機能を知るために従業員の声を聞くと、返ってきたのは「(いまの制服は)ひもがほどけやすい」、「汚れが目立つ」といった悩みから「ダサい」、「センスがない」といった不満まで、様々な要望。毎日それを着て働く人たちにとって、制服は"働きやすさ"や"やる気"に直結する重要なもの。
「要望をクリアするのが醍醐味なんです。」積み上がっていく要望を、いかにひとつのデザインに落としこむか。時にはいいアイディアが思いつかず、週末もつい仕事場に出かけ試行錯誤を繰り返してしまう。
私たちにとって身近な制服。その裏には、働く人たちの思いに応えようと奔走するデザイナーの姿があった。

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    Hattori Mariko

    1970年長野県生まれ。曽祖母が洋裁店を営んでおり、幼い頃から洋服が好きだった。高校卒業後、女子美術大学短期大学部で服飾デザインを学ぶ。
    卒業後、アパレルメーカーのデザイナーを経て、ユニフォームメーカーに入社。サービス業など500以上のユニフォームデザインを手がけてきた。
    大阪・関西万博のスタッフ用ユニフォームデザイン募集に応募。513作品の中から優秀賞に選ばれ、会場サービスアテンダントスタッフのユニフォームデザインに採用された。夫と高校生の息子の3人暮らし。息抜きは自宅での料理。

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