鉄版神数(てっぱんしんすう)は、中国の占術の一種で、難解な占術として知られています。
【特徴】
河洛理数と同様に時間の単位を数に変換する占法
一般の四柱推命では「年」「月」「日」「時」の4つの単位を使用するのに対し、鉄版神数は「元」「会」「運」「世」「年」「月」「日」「時」「分」の9つの単位を使用する。
出生年月日時などの干支配卦を核に算盤で数を読み、鉄板数序を求める。
算盤数序と対応する数序の谶語により、人生の吉凶や運命を占う。
【歴史】
明清時代に、一部の術数著作が《皇極経世》の数理を基に改変され、邵雍所伝として名乗られた。
さらに、鉄道人(鉄卜子)が河洛数序や紫微斗数、子平命法などを基に校訂し、自らを「校」と名乗って鉄版神数と称した。
【内容】
哲理が千余頁以上にも及ぶ大著で、内容が広く複雑である。
数序の関連性が分かりにくく、能く研究する人も少ない。
鉄版神数は、単に運勢を占うだけでなく、時の流れや宇宙の法則、人間の運命について理解を深める手段ともいえるでしょう。