静岡県警富士宮署は27日、富士山富士宮口8合目付近で体調を崩し下山できなくなった中国籍の男子大学生(27)を救助したと発表した。大学生は22日にも富士山頂付近で体調を崩し、ヘリコプターで救助されていた。置き忘れた携帯電話などを回収するため、再び単独で登山をしていたという。命に別条はない。
署によると、26日午後0時50分ごろに別の登山者から110番があり、県警山岳遭難救助隊が出動。8合目から5合目まで担架で搬送し、消防に引き継いだという。同署は「富士山は開山期ではなく、無理な登山はやめてほしい」としている。(共同)