仕事場で『おぼっちゃまくん』の新作原稿が1枚、
見つからないというので、今朝、必死で探したのだが、
こっちにはない。
そもそも封筒に入れた原稿は、どんどん描いて、
わしの手の届く範囲の2カ所くらいに置いていく
のだが、全部、描きあがったら、封筒に入れて、
秘書みなに渡すだけ。
一枚だけ、封筒に入れてなくて、こっちに置いたまま
ということはあり得ない。
最初からその一枚がこっちに来てなかったという
ことはないか？
今後は封筒を秘書みなに渡したら、「全部、入ってる
か？」とメールで、スタッフ全員に尋ねることにする。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
