就労教育に重点 福岡に新設の特別支援学校で入学式

就労教育に重点を置いた特別支援学校が福岡市に新設され、11日入学式などが行われました。

福岡市東区に新設されたのは、知的障害がある生徒に就労教育などを行う特別支援学校「城浜高等学園」です。

11日は、新入生20人と転入学の生徒2人が出席して開校式が行われ、校章が紹介されました。

このあとの入学式では、山本武志校長が「皆さんは将来、自分の力で働き、自立した生活を送る夢を持って入学しました。努力を続ければ夢はかなうと信じています」と呼びかけました。

これに対し、新入生を代表して濱田健斗さんが「友だちと協力しながら夢や目標に向かって頑張ります」と誓いのことばを述べました。

新しい校舎には介護やベッドメイキングを学ぶ福祉実習室のほか、ビルメンテナンスを学ぶ清掃実習室などが設けられています。

市の教育委員会によりますと、中学校の特別支援学級に続き、特別支援学校の高等部で子どもを学ばせたいという保護者が増えているため、おととしに続いて新設したということです。

式を終えた濱田さんは「将来、介護の仕事をしてみたいので勉強を頑張りたい」と話していました。

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