富士川町 鰍沢中学校 閉校式 全校生徒で「鰍沢ばやし」披露

今月末で閉校する富士川町の鰍沢中学校で20日、閉校式典が開かれ、全校生徒による伝統の「鰍沢ばやし」が披露されました。

昭和22年に開校した鰍沢中学校は、来月から増穂中学校と統合し、富士川中学校になります。
20日は、51人の生徒や町の関係者などあわせておよそ150人が参加して閉校式典が開かれました。
小池剛校長は「最後の卒業生となった皆さんは鰍沢中学校を誇りに思って新しい世界で活躍してください。1、2年生は新しい富士川中学校を素晴らしい学校にする担い手になって下さい」と生徒に語りかけていました。
在校生を代表してあいさつした2年生の雨宮光喜さんは、全校で取り組んできた伝統のお囃子、「鰍沢ばやし」について触れ、「大切にしてきた鰍沢ばやしの太鼓の音は私たちの心を一つにし、学校の歴史と精神を感じさせてくれる特別な存在です」と話していました。
式典後は、町の無形文化財にも指定されている鰍沢ばやしを全校生徒で演奏し、保護者などは息の合った巧みな演奏に聴き入っていました。

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