岩手県教委は、2026年度以降が対象となる県立高の次期再編計画策定に向け、検討を本格化させる。議論の土台となる「長期ビジョン」を近く決め、5月から県内6地区8会場で地域検討会議を開催。秋ごろまでに計画の当初案を示し、25年度内にまとめる方向だ。生徒数が大きく減る中、高校の在り方は地域の未来に直結するだけに議論の行方が注目される。
地域検討会議は5月20日の盛岡地区を皮切りに1巡目を開き、長期ビジョンの説明をする。計画当初案を公表後、8月後半から12月にかけて2、3巡目を予定。パブリックコメント(意見公募)を経て最終案をまとめる。
長期ビジョンの最終案は▽持続可能な社会の創り手となる人材の育成▽高校の多様化に対応、各自の希望する進路の実現▽教育の機会の保障、質の保証▽地域や地域産業を担う人材の育成▽大学進学率の向上や専門的知識を持つ人材の育成―の5本柱を掲げる。
4月18日付の岩手日報で記事の全文をお読みいただけます。