「埼玉県立浦和高校で、過去に新入生に対する上級生による不適切な校歌指導があったと指摘されている問題で、県教育委員会の日吉亨教育長は14日の定例会見で、25年前までさかのぼって調査するよう同校に指示したことを明らかにした。137ある全県立高校にも、上級生から下級生に対して暴言をともなう校歌指導などの学校行事がなかったか報告を求めるという。」
「浦和高校は県内で著名な進学校で男子校。同校の校歌指導は毎年、伝統的な学校行事として応援団がリードする形で行われる。新入生を体育館に集め、2日間にわたって各1時間程度、上級生が指導する。」
「県は、二十数年前に同校に入学した男性の訴えを受けて調査。男性は、校歌指導で竹刀を持った応援団員に罵声を浴びせられたショックでうつ状態になり、不登校が続いて中退したという。」
「日吉亨教育長;
昭和 63 年、埼玉県公立高等学校教員に採用。県教育局県立学校人事課長、県立学校部副部長、同部長、県立浦和高等学校長などを歴任。 」
教育長は浦和高校の校長もしていたのか。なのに不適切な校歌指導がなされているのを知らなかったのだろうか。あるいは、二十数年前には行われていたかもしれないが最近はそのような指導はないと言いたいのか。だから「25年前までさかのぼって」などとなる。「自分は関係ありませんよ」と言うつもり?
岩手県にも同じような「不適切な応援歌練習」というものがある。声が小さいなどとどやされ、前に出されて校歌や応援歌を1人で歌わされる。数日間の応援歌練習にすっかり嫌気がさし、せっかく合格した高校を即やめてしまった生徒もいるという。コロナ禍により、以前のような応援歌練習は行われなくなったとも聞くが。