閉校する小学校で最後の卒業式 美祢 美東町
児童数の減少で、来年度から近くにある2つの小学校と統合される美祢市の小学校で、最後の卒業式が行われました。
美祢市美東町にある綾木小学校は明治6年に開校し、多いときで200人以上の児童がいましたが、現在、13人まで減り、3月で閉校します。
最後の卒業式には、卒業生の阿部千夏さん、北村愛生さん、工野憧祈さん、竹中陽莉さんの4人が出席し、卒業証書を受け取りました。
そして、早川真司校長が「みなさん、ありがとう。みなさんの努力・笑顔は先生や地域の人に大きな幸せを与えてくれました。そして、ごめんなさい。みなさんの大切な母校が閉校してしまうことを。万感の思いをこめて、さようなら」とことばを送りました。
これに対し、卒業生の4人は楽しかった思い出や成長を見守ってくれた保護者や地域の人に感謝の思いを伝えました。
そして、卒業生たちは在校生が作る花のアーチをくぐったあと、先生や保護者と記念撮影をして学びやとの別れを惜しんでいました。
卒業する阿部千夏さんは「いろんな思い出があるのでさみしいです。校舎に私たちを見守ってくれてありがとうといいたい」と話していました。
在校生は、美祢市美東町の3つの小学校が統合されて開校する美東小学校に4月から通います。