二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1745488411025.jpg-(41383 B)
41383 B25/04/24(木)18:53:31 ID:LZOuXSTgNo.1305536095+ 20:26頃消えます
お前らにじさんじが偽トロ使えなくなって悔しく無いのかよ
125/04/24(木)18:54:22No.1305536360そうだねx6
もう諦めなって
終わったんだよ、シャンクスレは
225/04/24(木)18:55:07No.1305536595そうだねx2
>お前らにじさんじが偽トロ使えなくなって悔しく無いのかよ
嬉T~~~~~!
325/04/24(木)18:55:19No.1305536649+
本トロねぇの?
425/04/24(木)18:55:41No.1305536766+
fu4913150.jpg
『改造 メルカリ ヤラセ』
     ∧_∧
     (ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)/ ̄/ ̄/
     ( 二二つ / と)
      |   /  /  /
      |    ̄| ̄ ̄
「こよはお店回って見つけて普通に買ってきたよ!」
     ∧_∧
     (ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)/ ̄/ ̄/
     ( 二二つ / と)
      |   /  /  /
      |    ̄| ̄
525/04/24(木)18:56:47No.1305537077そうだねx3
>悔しく無いのかよ
これもスレ豚が「」やとしあきに言われたことのオウム返しなんだよね
コピペしかできねえのかお前
625/04/24(木)18:58:01No.1305537500+
隔離されたぺこ
725/04/24(木)19:01:02No.1305538535+
「オレスシー!」

タマゴが割れ、元気よく生まれてきたシャリタツは光り輝く純白──色違いのメスだ。
825/04/24(木)19:01:15No.1305538607そうだねx4
なんで偽トロ前提なんだよ…
直撮りでせぇや…
925/04/24(木)19:01:17No.1305538622+
ここはとある草原地帯。気候も穏やかなここで、俺は色違いのシャリタツを手に入れるため、ここひと月ほどたれたすがたのシャリタツのタマゴの孵化をひたすら繰り返していたのだ。
何度もタマゴを手に入れては通常のシャリタツが生まれることを繰り返す日々。それをひたすら経た末に念願の色違いと対面し、身体の震えが収まらないほど喜びが込み上げるのを感じた。

「スシ?」生まれたシャリタツは首を傾げながら、くりっとした大きな目で不思議そうに俺を見上げる。未だ震えが止まらない手で恐る恐る頭を撫でてやれば、その真っ白な赤ちゃんは「キュイイ♪」と鳴いてそのまま俺の手に擦り寄ってきた。すなおで人懐こい性格のようだ。
生まれたばかりであり、まだ標準的な成体のシャリタツの半分程度の大きさのそれは、やはりまだ短いウデで俺の手に一生懸命にじゃれついてくる。とどめにその小さな尻尾までぴょこぴょこと左右に振り始めた頃には、俺のハートは完全にこの白い天使……メスだから天女か?に射抜かれていた。
1025/04/24(木)19:01:35No.1305538718+
いつまでもこのまま純白のシャリタツと戯れていたかったが、生まれてきてくれたこの子においしいご飯を作ってあげよう、と思い直した。
……それに、目標を達成した後はきちんと"あとしまつ"もしなければならない。俺は行動を開始した。

さっそくピクニックの設営をして準備に取り掛かる。他の手持ちのポケモンたちもボールから出し、一緒に手伝ってもらう。
調理道具一式と調味料を用意すると、メインの食材の一つを"ボックスから"引き出す──余ったシャリタツのタマゴだ。
現在、俺のポケモンボックスにはたくさんのタマゴとたれたすがたのシャリタツがしまってある。色違いを手に入れるまでに準備したシャリタツのタマゴの余りと、残念ながら色違いで生まれてこなかった通常色のシャリタツたちだ。その総数は100を優に超える。とはいえ、これまでもある程度溜まったら"処理"をしてきたので、これはほんのごく一部だ。本当の総数はもはや数える気にもならない。
1125/04/24(木)19:02:02No.1305538873+
まずはタマゴを1つ割って簡単に目玉焼きだ。
固くならないよう半熟に焼いたそれを一口大にちぎり、火傷に気を付けてシャリタツのもとに運んでやる。初めて見る食べ物に対し、白いシャリタツはしばらくの間じっと見つめたりヒレでつんつんと触ったりしていたが、やがて口に含むと「オイシー!」と目を輝かせ、あとは自分でちびちびと目玉焼きをほおばり始めた。

「シャリ……?オスシ……?」

そんな様子を見つけてやって来たのは、俺の手持ちの、白タツとは別のシャリタツだ。一般的なたれたすがたと同じ鮮やかな赤色の姿をしたそいつは、両ウデでタマゴを抱えている。そう、白タツの母親のシャリタツだ。
親タツはいつも通り俺にタマゴを手渡すと、まじまじと新しい我が子の顔を見つめ、「コレ、オレノオスシ?」と不思議そうにしている。
それもそのはず、今まで生まれてきた数多の我が子らは、もれなく自分と同じ赤色をしていたからだ。
これまでたくさんのタマゴを生んでは次々と俺に提供してくれていた親タツだが、この白タツの誕生でとうとうそのお勤めも必要なくなった。労ってやらないとな、と思い次の料理を準備する。
1225/04/24(木)19:02:29No.1305539020+
「ヤダ!オレノ!ヤダアア!!」

案の定ヒレを振り回して抵抗してきたが、思ったよりも勢いがあったせいで俺の差し出したスプーンは弾き飛ばされ、運んだ分の料理が地面に落ちてしまった。

「あーあ、せっかくの命が台無しだよ……」

わざと親タツに聞かせるように言いながら、ドロリとしたそれを指先でつまみ、すでに他のゴミが入っているポリ袋に突っ込む。拾った後はもちろん念入りに手を洗うことを忘れない。
親タツの方を見やれば、「ァ……ァァ……」とあからさまに汚物扱いされる己がタマゴの成れの果てを虚な目で見つめていた。こうなったのは自分のせいなのにな。食べ物を粗末にしないようよく反省してもらわなければ。

「オレ、タベタイ!」

さて、残りは今度こそ親タツにちゃんと食べてもらおうと思ったのだが、そばにいる白タツが手を挙げて元気にそう言うので、俺は喜んですぐに皿ごと白タツにあげることにした。
1325/04/24(木)19:02:45No.1305539107+
「コレモオイシー!」

ニコニコと俺からスクランブルエッグを受け取る白タツの笑顔を、親タツは信じられないという顔で凝視していた。我が子が別の我が子を嬉しそうに食べている様子がよほどショックなのだろうか。そんな風に思いながら俺がもう一口白タツに食べさせてあげようとすると、親タツはまたもや叫びながら暴れ始めた。

「オスシッ!メッ!!ダメエエェ!!」
「キュイ!?」

親タツは、白タツの口元に運ばれた俺のスプーンをまた叩き落とそうとしたのか、勢いよくヒレを振りかぶったのだが、身体が押さえ付けられているせいでそれが白タツの方まで届くことはなかった。
とはいえ、白タツの方はその剣幕にビクッと飛び上がると、ぷるぷると震え怯え出してしまった。

「キュウウ……」
「よしよし、ママはいじわるだねえ」

俺はかわいそうな白タツを抱き上げて慰める。
すぐそばで理不尽に怒鳴った上にあんなに暴れたら怖いに決まっている。ろくに意味のない抵抗であっても小さな子にはかなり威圧的に映っただろう。
1425/04/24(木)19:03:02No.1305539193+
待てよこっちだけ隔離とか加藤純一以下かよシャンスレ
1525/04/24(木)19:03:04No.1305539210+
俺が背ビレを包むようにゆっくり撫でてやると、やがて白タツの震えは収まっていき、自分を抱き上げている俺の腕に小さなウデをぎゅうと絡ませた。

「アレ、ヤァ!ヌシ、スキー!」

親タツは、自分を拒絶するばかりか、完全に人間の方に靡いている我が子を見て、「ェ アァ……ッ」と絶望の表情を浮かべている。
そもそも、白タツの誕生を見届けたのは俺だし、登録上も俺が"おや"だ。親タツが自分のタマゴを持ってきたことなど生まれた子が知るはずもないのだから、見ず知らずのこいつが親だという認識が白タツになくても不思議ではない。

さて、タマゴだけも飽きるので次の料理に移ろう。
孵化余りの中でも特に小さめの稚魚のシャリタツを3匹ほどボックスから引き出し、流水で軽く洗う。

「シャリィ」「シースー」「キュウゥ」

水を浴びて気持ちよさそうな稚魚たちをまとめて俺の手持ちに運んでもらうと、予め溶いたタマゴを熱してあった中華鍋の中にえいやっと投入した。
1625/04/24(木)19:04:01No.1305539525+
「ピキュイ!?」「ヤアア!!」「アツイイイ!!」

白タツもそうだが、孵化直後にもかかわらず言葉のようなものを発するものもいるようだ。考えてみれば、生まれてすぐに強力なわざさえ使えるのだから、ポケモンの遺伝というのは不思議なものだ。もっとも、このシャリタツたちは調理前にわざを"はねる"のみに調整してあるのだが。

「アツイイイ!!」「アチュイイィ!!」

1匹がアツイと口にすると、他の個体もすぐに復唱して同じ言葉で叫び出した。さすがは賢いと言われるポケモンだ。こうやって鳴き声による自己表現を学習するんだなあと生命の神秘を実感する。

「スシ……?アツイ……??」 

俺の手元にいた白タツもアツイを聞いて学んだようだ。もしかして天才かな?とはいえ、泣き叫ぶ同族の声はやや怖かったらしく、また怯えてしまった様子なので、頭を撫でて再び慰める。

「心配しないで。君は大丈夫だよ、」

だって白いからね。そう言うと、目を潤ませてぎゅうと俺の手首にしがみついていた白タツも次第に落ち着きを取り戻し始めた。
1725/04/24(木)19:08:36No.1305541035+
隔離 6レス
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