鉱物資源「ウクライナが持ち掛け」 フランスも昨秋から協議
【パリ時事】フランスのルコルニュ国防相は27日、公共放送で、ウクライナの鉱物資源を仏防衛産業のために利用する協議が昨年10月から行われていると明らかにした。話を持ち掛けてきたのは、ロシアによる侵攻への対抗策を練るウクライナのゼレンスキー大統領だったという。
鉱物権益巡る文書、28日署名 ウクライナ大統領が訪米―トランプ氏
トランプ米大統領とゼレンスキー氏は28日、鉱物資源の権益を巡る合意文書に署名する予定。ルコルニュ氏はこれに関し、トランプ氏が強引な取引を一方的に押し付けたのではなく、ウクライナから仕向けた面が大きいとの認識を示した。























