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今回の問題を解くと、忘れてしまいがちな計算順序を振り返ることができます。特にカッコが入った計算では、計算順序に気を付けないと間違えてしまうこともあります。丁寧に計算をしていきましょう。
次の計算をしなさい。
(3+4×5)+6÷2
どこから計算するのが正解だったでしょうか。
この問題の答えは「26」です。
では、計算問題を解くうえで重要な計算順序を確認していきましょう。
<計算順序>
・まずはカッコの中を計算してカッコを外す。
・次に掛け算と割り算を計算する。
・最後に足し算と引き算を計算して答えを出す。
※カッコの中も、掛け算と割り算→足し算と引き算の順に計算していく。
では、この順序に沿って計算を進めていきます。振り返りのために、途中式は丁寧に書きます。
(3+4×5)+6÷2
=(3+20)+6÷2
=23+6÷2
=23+3
=26
計算する箇所は太字にしてあります。この計算順序を間違えないように注意しましょう。
今回は計算問題を解くうえで忘れてはいけない、計算順序について振り返りました。
特にカッコで括った部分の計算は、「一つの数として扱うために独立したもの」として、先に計算しなければいけませんでした。
さらに、掛け算・割り算→足し算・引き算の計算順序も覚えておきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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