あの【
妖精達の【精霊の血】の活性化だ。
何を言っているんだと思うかもしれないが、何と妖精達の中の一人…【某神秘のお方】が精霊を研究したいと【穢れた精霊】の一部をきっちり7体分採取し保存、培養(複製魔法)実験をしていると、純粋な精霊の血として抽出出来た。
精霊としても抽出出来るようだが、其処で謎のチキン精神が顔を出し、一先ず血でやってみようとしたそうな。
取り敢えず、自身と3隊長達に注射器でぶっ刺し注入。ステイタス更新をすると、逸話や文献に残っている精霊の血が流れている云々カンヌンが本当だったようでスキル又は魔法が発現したと。しかも皆もう1本尻尾生えた、何で???いやまぁ尻尾複数本ある子はたまーーーーーに居るけどさ…
取り敢えず何とか戦闘員と一部の高位生産職の妖精達にも注入する分を確保し、属性を纏った厨二心擽られる姿の者や、何と自身の精霊の血と注入された血が反応してそれ自体が精霊になったりした子とかもいた。
そんな妖精達に反応してか血を注入してないのに活性化した子とかも…と阿鼻叫喚の嵐である。
エルフ関連で騒がれそうだなぁ…というかエルフ達怒られるより崇拝されそ〜この事件によりある意味妖精達が精霊その者と証明したようなものだし…まぁバレなきゃ問題ないでしょう。
因みに武和の精霊属性は【武】だったり、白妃の精霊属性は【氷】だったり、黒古の精霊属性は【闇】だったりとその子の得意なもの或は発現した魔法やスキルに則っているようだ。
ゼノスター君は【雷】、ウェナス君は【聖火】、ハーン君は【鍛冶】、しぶ君は武和君と同じく…と思ったら【武】と【雷】だった。タケミカヅチかな?何か更にもう1本生えて3本になってるし…
そんなこんなで一悶着あったが、ギルドから遠征をしろとの通達が…と言う訳でベル君に経験を積ませるため、ベル君達主体で遠征へLETS、GO!
数日後…
「はぁ?疾風のリオンに対して討伐隊が組まれてるだって?死にたいワンか?」
今、18階層に来ている犬と猫の一組が討伐隊が組まれていることに対して怒りを露わにしている。
「な、何だって?!お前らの眷属だからって庇うのかよ!」
「そもそも本当にリオンなのかニャ?」
その問いに対して男は『あぁ!しっかりとこの目でリオンが走り去って行く後ろ姿のを見たぜ!』と発言した。
「はぁ…茶番だワンね」
「はぁ?!何だって?!」
「先ず1つ目、そもそもリオンが走り去って行くのを見たと言っていたが、リオンはLV.5なのでお前等なんぞに見られている事は察知出来る、2つ目、リオンが憎き相手への復讐の為なのならば死体とか証拠は絶対残さない、3つ目、LV.5の脚力で走り去る疾風の後ろ姿を見たと言ったがフードやら覆面やらしている疾風の後ろ姿で何故リオンだと分かる?エルフ特有の長い耳も分からないしね。」
場面は変わり…
「またイレギュラー…というより今回は襲撃かい…」
「その様ですワン、リューの復讐相手が未だ居たようで、その復讐心を利用されて嵌められたとでも言いましょうか…」
「はぁ…ボクのファミリアは厄介事を何故こう…こんなにも濃い密度で受けなければならないんだウェナス君!」
「…さ、さぁ?」
場面がまたまた変わり、【疾風】リュー・リオンと【
「リューさん、少し下がって僕に任せて下さい。………【ファイアボルト】ォォォオ!」
「いけない、駄目だクラネルさん!跳ね返される!」
そう、跳ね返されるのであれば其れを利用し、数十発の【ファイアボルト】を【
更に…先程【双弦月】で奴の肉体を一部削り取っていた物を捕食して強化!
「【
更に叔父さんの焔の
「【
其処で
と、疲弊している