生徒減少で県立高校統合 笠岡と真庭1校ずつに 岡山県教委
岡山県教育委員会は生徒数の減少により、県立高校について、真庭市の2校と笠岡市の3校をそれぞれ1校に統合し、今後、開校の時期や設置する学科などを検討することにしています。
県教育委員会は、生徒数の減少による県立高校の再編については、2023年度以降、2年連続で1年生が100人を下回った高校を対象にするとしています。
これに真庭市の真庭高校と、笠岡市の笠岡工業高校が該当するため、去年5月から再編が検討されてきました。
その結果、真庭高校は勝山高校と統合し、笠岡工業高校は、笠岡高校と笠岡商業高校との3校で1校に統合する方針をまとめました。
これにより、真庭市と笠岡市は市内の県立高校がそれぞれ1校だけになります。
4月以降、県教育委員会や高校・地元の自治体などがプロジェクトチームを作り、開校の時期や設置する場所、学科などについて検討することにしています。
県教育委員会、高校魅力化推進室の藤原紳一室長は「普通科と専門学科が一緒になるのは、新しい価値観を生み出す上で意味があると思う。地域になくてはならない特色や魅力を持った学校をつくりたい」と話しています。
県教育委員会は説明会を3月25日に笠岡市で、27日に真庭市で開き、地元の意見を聞くことにしています。