●運動会、遠足、学校生活…
統合に伴い、今年度末で閉校する宝達志水町相見(あいみ)小の5年生17人が、最後の1年間を振り返るカルタを作った。運動会や遠足、学校生活などを取り上げ、児童がそれぞれ2~3枚を担当して読み札を考えた。取り札には写真やイラストがふんだんに使われており、3月20日の閉校式の会場などで展示し、住民らに母校の58年の歩みと児童の成長を伝える。
カルタはA3サイズで44セット。「あ」の「あいさつはみんなを笑顔にしてくれる」から始まり、「そ」は「そうじをすると心もきれいに」、「ね」は「音色が心ににびくマーチング」などとなっている。「なまえがないプリントだらけ ななしのごんべい」といったユニークな札もある。
17日、全校児童109人でカルタ大会が開かれ、グループに分かれて札を取り合った。相見小では昼休みに1~6年混合のグループでゲームなどを行っており、3月で卒業となる6年生と交流を深めた。
5年の山下健太さんは「カルタを作るのは大変だったけど、みんなが楽しんでくれてうれしかった」と話した。
相見小は1967(昭和42)年4月、旧押水町の末森小と柏崎小が統合して創立した。今年度で閉校し、同じ押水地区にある宝達小、押水第一小と統合して押水小となる。
統合小に向けて3校合同での授業や行事が行われており、5年の表司沙さんは「新しい学校でも最高学年として責任感を持って頑張りたい」と語った。
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