「初恋サイダー」って…番組MCも「知らない」Buono!楽曲が「アイドル名曲」2位ランクインでトレンド1位に
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2017年に解散したハロー!プロジェクトのアイドルユニット・Buono!(ボーノ)の楽曲「初恋サイダー」が21日、いきなりXのトレンドワードで1位になった。この日、TBS系「その道のプロが選ぶ本当のNo.1 プロフェッショナルランキング」内で「アイドルが選ぶアイドル名曲ランキング」が発表され、「初恋サイダー」が、松浦亜弥の「桃色片想い」に次ぐ2位にくい込んだ。 【写真】1位はこの人 やっぱりカワイイ!松浦亜弥 3位はFRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」、4位は小泉今日子の「なんてったってアイドル」、5位は松田聖子の「赤いスイートピー」と新旧のそうそうたるヒット曲が並ぶ中で知る人ぞ知る楽曲である「初恋サイダー」が2位にとなったことが衝撃だったようだ。 番組MCの俳優・坂上忍は「ぼく、申し訳無いですけど『初恋サイダー』まったく知らなかったです」と正直に告白。ハライチ・岩井勇気も「おれも知らなかった」、澤部佑も「勉強不足」と語り、見事に男性陣は全員が「知らない」結果となった。 実は同曲は、昨年8月にフジテレビ系「週刊ナイナイミュージック」で実施された「アイドルが選ぶ最強アイドルソング」ランキングでは1位に選ばれていた。しかし、この時もMCのナインティナインは同曲を知らなかったため、2人そろってポカーンとしてしまうという事態となっていた。 Buono!は2007年結成。℃-ute(当時)の鈴木愛理とBerryz工房の「ももち」こと嗣永桃子さん、夏焼雅の3人組ユニット。アニメ「しゅごキャラ!」シリーズの主題歌を担当する企画ユニットとしてスタートしており、当時アニメを見てあこがれていた世代が成長してアイドルとなり、投票したとみられる。 「初恋サイダー」はかわいらしい歌詞と軽快なメロディーのアイドルらしい楽曲。ただ、鈴木が担当していた歌い出しやハモリなど3人の高い歌唱力が必要なため“腕に覚えのある”アイドルがカバーしたい曲として、現在でも人気が高い。 鈴木は2位という結果に、自身のXで「初恋サイダー!!!!!ありがとうございます!!!これからも歌い続けます」と感謝。夏焼も「こうして今でも自分達の楽曲を聴いてもらえてることやアイドルのみなさんが歌い続けてくださっていて感謝の気持ちでいっぱい」と喜んでいた。 (よろず~ニュース編集部)
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