2 weeks ago 4 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリとmacOS向けバイナリのみを置いておきます。
--bbscgi-fix-timestampオプションを追加timeを弄ると投稿確認に失敗する可能性がある問題を修正(主に新仕様の投稿確認画面に対するリクエストで?) リクエストボディのtimeフィールドが現在時刻から大きくずれていると「投稿時刻がおかしい」エラーが出るようになったようなので、その対処です。
2 weeks ago 6 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリとmacOS向けバイナリのみを置いておきます。
20250401 snapshotは--skip-bbscgi-confirmationを指定した際に誤ったContent-Lengthヘッダを付与してしまうことがあるため、更新を推奨します。
このバージョンではオプションなしで新しい投稿確認処理に対応するようになっています。新しい--bbscgi-confirmationオプションで挙動を制御することもできます。
--bbscgi-confirmation auto
--bbscgi-confirmation skip
--skip-bbscgi-confirmationと同じ動作です。autoでうまくいかない場合はこちらを使ってください。--bbscgi-confirmation none
--skip-bbscgi-confirmationは--bbscgi-confirmation skipのエイリアスです。
3 weeks ago 10 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリとmacOS向けバイナリのみを置いておきます。
5ch/bbspinkへの投稿に関係するcookieをproxy2ch側で処理する--manage-bbscgi-cookiesオプションを追加
Set-Cookieヘッダは透過的に送られますが、専ブラ側からのCookieヘッダはBeやUplift関係のものを除いて無視されます。--keystoreオプションで指定したファイルがcookieの永続的な保管庫として利用されます (APIのMonaKey用のものと共用)。指定しなかった場合はproxy2chを終了した時点で全てのcookieは破棄されます。5ch.netの新しい投稿確認処理をproxy2ch側で代行する--skip-bbscgi-confirmationオプションを追加
Accept-Encodingヘッダの値は無視されます。--direct-dat有効時に過去ログサーバ上で公開されているスレッドを取得するように
kako.5ch.netというサーバ上で公開されるようになりましたが、依然としてread.cgi経由でhtml版が表示できるのみで生datは公開されていないようです。--direct-datオプションが有効な時でも過去ログサーバ上にログが見つかった場合はread.cgi経由でログを取得するようにしました。read.cgiの出力が変更されhtmlからの変換に失敗するようになっていた問題を修正
--direct-datに移行しましょう。書き込み時に「Cookieの内容が壊れている」旨のエラーが出た場合、専ブラ側にSet-Cookieヘッダを送ってMonaTicket cookieの無効化を促すように
9 months ago 19 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリとmacOS向けバイナリのみを置いておきます。
read.cgiへのリクエストがデフォルトでitest.5ch.netにリダイレクトされるようになったため、5chClassic=onというcookieを送りリダイレクトを防ぐようにしました。--direct-datで使用していた場合は特に影響はありません。
この回避策がいつまで有効なのかは不明ですが、すみやかに (ライブなスレッドはdat再取得になることを受け入れて) read.cgiを利用しない--direct-datに移行することをおすすめします。proxy2chのデフォルト動作は近いうちに--direct-dat相当になる予定です。
itest.5ch.netのjsonからdatを生成するコードも一応入っており、read.cgiが完全に停止された場合はこちらにフォールバックさせる予定ではありますが、名前欄のタグが欠落するという問題があるためread.cgiの代わりとしては欠陥品です。
10 months ago 21 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリとmacOS向けバイナリのみを置いておきます。
主にread.cgiの出力が (5chのみ) 変わったためread.cgiモードが動作しなくなった問題への対応です。--direct-datで使用していた場合は特に影響はありません。
どんぐりシステム絡みでcookie関係の新しいオプションが追加されていますが、詳細はコミットログを追ってください。
1 year ago 39 commits to master since this release
これは正式リリースではありません。スナップショットとしてwin32向けのMITM有効バイナリのみを置いておきます。
--subject-to-lastmodifyオプションはsubject.txtへのリクエストを受け取った時にlastmodify.txtのダウンロードを行い、subject.txt相当のデータを生成してクライアントに返すという動作をします。ただしlastmodify.txtの内容は順序がデタラメであり、proxy2ch側で生成時に一律更新順にソートしているため、age/sageの区別なしに書き込みがあったスレが上に来る、という感じになります。
内部はいろいろ変わっています。talkの読み書きやtalkのみ対応ブラウザから5chを読み書きする機能等、興味がある場合はコミットログを追いかけてください。
2023/10/11付でcurl 8.4.0がリリースされており、7.69.0以降のバージョンにおいてSOCKS5 proxyを利用する際の深刻な脆弱性の修正が報告されているのでlibcurlの更新を推奨します。具体的にはproxy2chを--proxy socks5h://...なオプション付きで起動し、socks5 proxy側に名前解決を委ねている場合はおそらく脆弱性の影響を受けると思われます。proxy2chのパッケージに同梱されているlibcurl.dllの置き換え向けにWin32向けのdllはここに置いておきます。
1 year ago 123 commits to master since this release
--direct-datオプションを追加
/板名/dat/***.dat (現行ログ) あるいは/板名/oyster/***/***.dat (過去ログ) にあるファイルを直接参照するようになります。Rangeヘッダが存在しない場合に限ります。--api-overrideオプションが--apiなしでも機能するように
--direct-datと併用した場合) 取得したものを返すようになります。ただし、httpsな接続を改変するためにMITMを行う必要があるため、PC向け以外のブラウザでは証明書関係のハードルが高いと思われます。一連の騒動によりAPIが停止し、.datファイルへの直接アクセスが開放されたため、5chは再び従来の2ちゃんねる型スレッドフロート掲示板として読み書きできるようになりました。API導入以前のブラウザをそのまま利用できる環境になったため、このツールを利用しなければいけない場面は大幅に少なくなったと思います。これまでread.cgi経由でログを取得していて、これを契機に直接取得に切り替える場合、現行のスレッドに対して差分取得を行うとログが破損する可能性が高い点に注意してください。
浪人ログインしない限り (?) API経由で.datの取得をするのは不可能であり、書き込みでもMonaKey関連のシステムが停止しているようなので、API関係のオプションを指定する意味はないと思います。
2023/10/11付でcurl 8.4.0がリリースされており、7.69.0以降のバージョンにおいてSOCKS5 proxyを利用する際の深刻な脆弱性の修正が報告されているのでlibcurlの更新を推奨します。具体的にはproxy2chを--proxy socks5h://...なオプション付きで起動し、socks5 proxy側に名前解決を委ねている場合はおそらく脆弱性の影響を受けると思われます。proxy2chのパッケージに同梱されているlibcurl.dllの置き換え向けにWin32向けのdllはここに置いておきます。
1 year ago 132 commits to master since this release
-pオプションでカンマ区切りで複数のポート番号を指定し待ち受け可能にproxy2ch.portで待ち受けポートを取得可能にwillSendRequestToBbsCgi関数の戻り値のoptionsで--proxyオプションと同様の指定が可能なproxyが利用可能にUSE_ECDSA_KEYマクロを有効にしてビルドするとECDSAな鍵で署名されたサーバ証明書を使うようにOPENSSL_NO_SECURITY_DOWNGRADEを定義することで無効化できます。MITM版のバイナリはOpenSSL 3.1にリンクしているのですが配布されているmingw向けのDLLがWindows XPと非互換のようなので1.1にリンクし直したものも置いておきます。
2 years ago 146 commits to master since this release
proxy2ch.monaKeyの代わりに新たに用意されたproxy2ch.getMonaKey()関数を使い、この関数の引数にUser-Agentを渡すことによりUser-Agentに対して払い出されたMonaKeyをproxy2ch側から取得することができます。proxy2ch.monaKeyも従来どおり使えますが、この変更の恩恵は受けることはできません。移行は差分とかを参考にしてください。willSendRequestToBbsCgi関数の戻り値にoptionsという名前のtableを指定可能に
tableです。requestを戻り値として、request.options = {interface = "en0"}とすると、libcurlに渡されるCURLOPT_INTERFACEの値がen0に設定されます。(5/28追記) このバージョンよりAndroidのTermux向けのバイナリパッケージを配布するようにします。
.debをダウンロードしてdpkg -iでインストールできます。libc++ libcurl libiconv openssl liblua54の各パッケージに依存があり、インストールされていない場合はエラーが出るので、pkg installで適宜インストールしてください。
なお手持ちのAndroid機でビルドしたものをパッケージにしただけなのでaarch64用のみです。Termuxは特殊な環境ではないのでその他のアーキテクチャ (arm, x86-64, i686) でもコンパイラやライブラリをpkg installすれば普通にビルドできます。
3 years ago 160 commits to master since this release
--api-overrideオプションを追加
--apiでAPIキーを指定していない場合は動作しません。IsValidAsUTF8関数にバグがあり、UTF-8かどうかの判定を間違えるケースがあったのを修正--api-auth-ua、--api-dat-uaが指定されておらず-aでMonazilla/で始まるUser-Agentが指定されている場合に-aで指定した値を--api-auth-ua、--api-dat-uaの代わりに使うように