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美濃病院、腰椎手術で誤って隣の腰椎削る 患者に後遺症なし

2025年4月22日 21時37分 (4月22日 21時53分更新)
 美濃市立美濃病院で1月、脊柱管狭窄(きょうさく)症の患者の腰椎手術で、整形外科の医師が誤って隣の腰椎を削っていたことが分かった。病院によると、患者に後遺症はない。患者と再手術を含めた治療方針を話し合い、示談交渉をしている。
 脊柱管狭窄症は、背骨が変形して神経を圧迫し、しびれや痛みを感じる。術後の検査で執刀した医師が気づいた。同月中に患者と家族に説明し、謝罪した。
 患者は2月上旬に退院。現在は...

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